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映画「オアシス|ネブワース1996:DAY2 Sunday 11th August」


今期のドラマで一番よかった「しあわせな結婚」
松さんにハズレなしだわあ。

で、さらに良かったのがテーマソングがオアシス。
ロックなのに泣けてくる。

映画館情報をのぞいてみたら
オアシスのライブの限定上映があっていて
明日までだったので行ってみました。

そりゃあまあ素晴らしくかっこよかったです。
結構前の映像だから、画像は粗いし、ガタガタ動くので
見るのがきつかったけど、
後半、アコースティックになってから
落ち着いて見られるようになった。

曲がいいんだから、映像はすっきりでいいのにね。

名曲オンパレードで
お目当ての「Don’t Look Back in Anger」もちゃんと聴けました。
この曲はメインボーカルの弟リアムではなく、
お兄ちゃんのノエルが歌ってるのね。
とても良かったです。

かっこいい

声楽と器楽の饗宴 〈新進音楽家たちが紡ぐ「愛と感謝」の夕べ〉


■日時:2025年9月3日(水) 19:00
■会場:あいれふホール
■出演者:吉田美咲子(ソプラノ) 加耒徹(バリトン)
水谷有里(バイオリン)松岡あさひ(ピアノ・編曲)
■曲目
・宮沢賢治:星めぐりの歌
・山田耕筰:からたちの花
・平井康三郎:九十九里浜
・R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.8 第1楽章
・R.シュトラウス:献呈、あした!、矢車菊、セレナーデ
休憩
・山田耕筰:赤とんぼ
・中田喜直:ちいさい秋みつえた
・武満徹:小さな空
・モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より
「5..10..20」「恋人よ、早くここへ」
・モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より
「セレナーデ」「お手をどうぞ」「シャンパンの歌」

国際音楽芸術振興財団主催公演。
無料招待なのです。
それほどPRしてたわけではなく、
お友達に教えてもらって申し込みました。

オペラはよく知らないのですが、
わかりやすい日本歌曲が多くてうれしい。
特に、以前のリサイタルでも聴いた「星めぐりの歌」。
優しく悲しく美しく名曲ですねえ。

宇宙の専門家によると、宮沢賢治は星に詳しいから、歌詞はぐっと深い歌詞らしいです。

日本の歌いいなあって思います。

トモフスキーとポントチョフ 夏の京都ワンマン@京都拾得

■日時:2025年7月18日(金)19:00
■会場:京都拾得

今回の関西行きの目的はこちら。
前回の小倉公演から半年。
トモフに充電してもらわないと、もちませんの。

そして、京都が好きなのは
会場がトモフに馴染んでるのと
だらっと着席なのと
京都ならポントチョフが参戦してバンドトモフになるから。

ひとりトモフも好きだけど
やっぱりバンドが入るとパワーが増す。
テルミンなんてオツな音も入るのです。

いつも優しいトモフは
みんなが聴きたい曲をやってくれて
ポントチョフの提案で、なんと「世界が回る」
カステラの曲です。

お客さんたちはきっとsasaより年下だから、
カステラを見たことがある人はほぼいなかったと思うけど、
sasaは福岡ビブレホールで見たもんね。
ぴっちぴちのトモフを!

カステラの曲も
ソロの曲も
どれもよい。

*セットリスト
ヨロコビ/いい星じゃんか/チーム/あのハナシのつづき/
両想い/タイクツカラ/ドライブレコーダー/やさしいしくみ/
ハナシカケル/作戦会議/自分らしさなんて/ガソリン/
世界が回る/イショライター/メデシャベル/ミルク/
年表の色/ムカシミタイニハアソベナイ/SKIP/
GO!GO!GO!/Mr.2050/ワルクナイヨワクナイ/
カンチガイの海/映画の中
アンコール:スポンジマン/我に返るスキマを埋めろ

井上 芳雄 トーク&ミニライブ 本編@九州国立博物館

さて、本編スタート。

20周年のイベントということで
まずは
「九州国立博物館開館20周年応援大使任命式」
任命証のようなものを
九州国立博物館富田館長から応援大使へ。

次に
館長と王子のトークショー

館長、かなり緊張していたそうですが
意外にトーク面白かった。
誕生日を迎えたばかりの王子に博物館グッズのプレゼント☆

さあ、ここで大貫さん登場して、
いよいよミニライブですよ。
*メモリー:ホールの上からふりそそぐ聖なる歌声
*この星空「二都物語」より
*雨がやんだら:ここでも歌うかあ~アピール強し
*最後のダンス「エリザベート」より:イントロからお馴染みの曲。
 ここにきてこのおどろおどろしい曲をどうして選んだのかなあ

で、ご本人正直に「用意してきたアンコール」の
*瑠璃色の地球
これは王子の声にも、地元福岡にも、響き渡る会場にもぴしゃりの曲。
とても美しい世界がひろがりました。

大貫さん「特別な場所ですねえ」
王子「今年一番上手に歌えてる」

地元ならではの貴重なライブありがたい。

はにわ店長二都物語バージョン

加耒徹バリトンリサイタル

■日時:4月3日(木)18:30
■場所:福岡市民ホール 大ホール
※ゲスト・陸上自衛隊第4音楽隊

福岡市民ホールオープン記念の無料招待イベント。
日本のオペラ・声楽界の最前線で活躍する
福岡市出身のバリトン歌手・加耒(かく)徹さんのリサイタルです。

加来さん、最初のご挨拶が
「みなさま今日は“無料”公演にお越しいただきありがとうございました」
これでドッカン笑いが起きました。

無料に惹かれてやってきた方はそりゃあ多いでしょう。
sasaは以前お友達に誘われてちゃんとチケット購入して
あいれふの公演に行きましたが、
その時は本格的な声楽演目が多くてよくわからなかったのよ。
今回sasaは当選した上になんと4列目!
ちゃんとわかるかなあ。

なんて心配は全くの無用で、
今回は広く一般市民向けだから、わかりやすい選曲。
あいれふコンサートでご一緒されてた松岡あさひさん編曲の
「星めぐりの歌(宮沢賢治)」とかとても良かった。
「千の風になって」も秋川さんより好き。

前半はピアノ、後半は陸上自衛隊第4音楽隊が登場します。
こういう活動されてるのね。
隊長さんは「自衛隊」というイメージとは違う若くて陽気な方。
演奏も客席も盛り上げてとても楽しい会でした。

新しいホールは音響が響き過ぎて、音が二重になるのが気になる。

外側にぐるりとまわるスロープから入口に向かう流れは好き。