◆日時:2012年5月25日(金)19:00 ※公演時間2時間20分 休憩なし
◆会場:キャナルシティ劇場
◆出演:森崎博之(柴田勝家)、安田顕(徳川家康)、戸次重幸(織田信長)
大泉洋(明智光秀)、音尾琢真(豊臣秀吉)
遠征でもないのに、昨日は2公演も観たのである。
SOLD OUTの人気公演のチケットをラッキーにも手に入れることができましたの。
NACS初見でございます。
お話は、公演のリードコピーに
「人々が信じたものだけが『歴史』と呼ばれる」
とあるように、真実が今に伝えられているとは限らない、
一般に知られている史実とは違う展開。
実際のところ、何が真実なのかはわからないしね。
5人の武将の運命が絡み合いながら進みます。
オープニングは5人が並んでキメのポーズ。
ここ、めっちゃかっこいい☆
テレビでよくお見かけする安田さんと洋さんがメインなのかと思ったら、
圧倒的に華があったのは戸次さん。
笑いも封印して、冷酷な信長であり続けました。
一番きらびやかな衣装がよく似合っていて、声も地の底から湧き上がるような重低音。
ラストの本能寺のシーンでは、斬られても斬られても立ち上がる。
美しくて舞台映えしますなあ。
スパマロットではおふざけキャラだったので気付かなかったけど、
実は2枚目さんなのね。
あとは、安田さんがちょっとこみいったキャラクターを
切なく演じられてました。
洋さんは美濃を焼かれて怒りに狂うところが胸が痛い。
ちょっと前に戦国女子というのが流行ったらしいけど、
sasa、日本の歴史や武将たちにあまり興味がなく、
実はあまりテンションの上がらないテーマではありました。
西洋の歴史ものだと違うんだけどね。
ちなみに「WARRIOR」っていうのは、いざ行くぞって時のかけ声?「オリャ〜!!」でした。
カテコの最後にリーダーのかけ声で、会場全員で「3、2、1、オリャ〜!!」と叫び、
明日からも元気出して行こうと心を固めました。
あたしも今回初NACSしましたよ。
よかったですねー。
ちょっと殺陣はビビったけど。
みんなが信じたものが歴史…オズ陛下と一緒だね。
★ノリちゃん
確かに、オズ陛下だ〜!
偶然にも同じことを言ってるってことは、実際、歴史ってそんなもんなのかしら?
ノリちゃんの職場は誘惑多そう。劇場に近すぎるもん。
少しは距離があって良かったよ。