今日は長男の家庭訪問。
中学校に入学して初めてだからちょっとドキドキ。
小学校とは違ってお勉強も大切になってくるし、
家庭訪問のお話も密度の濃い内容になるのかしら…。
時間ちょうどに来た先生は、
入学式の翌日にあったテストの結果の小さな紙を取り出し、
「平均点よりずいぶんいいですよ♪」と満足げ。
「お母さんも平均点より高くて嬉しいでしょ?」と言いたそうなのですが、
え?平均点よりいいだけで、そんなに大喜びしなくちゃいけないのかしら?
紙には平均点と長男の点数が書いてあるだけで、
それが全体のどのくらいなのかとか
最高点は何点なのかとかは全くわからず、
判断のしようがないのです。
で、先生は「この調子でがんばってください」と言った後は沈黙…。
あとは「勉強と部活を両立できるといいですね。」
と他人事のように数回繰り返したくらい。
「自分なりの勉強方法が早くみつかるといいですね」とか。
そりゃあ、両立できた方がいいに決まってますよ。
それを繰り返されてもねえ。
両立できるようにするにはどうすればいいかとか勉強法についてとか
少しはアドバイスしてくれるもんじゃないのかなあ。
ササ、基本的にお勉強は本人の意思にかかっているという考えなので、
先生に手取り足取り指導してもらおうなんていう気はないけど、
こんな風に「それぞれ自分でがんばってください」って放り出されるものなの?
ちょっと不安になったのでした。
ううむ。考えさせられますなぁ。
確かに中学の勉強は小学校の時とはわけが違うわよね。
私自身も中1になったとき、大変かもって思った覚えがある。
あ、でもそう言いながらわたしたちお手紙交換ばっかりしてたけど。
sasa家の長男くんはDNA的に優秀には違いないけど、ちゃんと目に見えて数字が出ないと不安だよねぇ
中学校に入ってから宿題が全然ないのよ。
宿題あれば真面目にやるけど、ないとしないじゃない?
先輩ママによるとね
「先生は『家庭学習が大事です』って言うけど、
『家庭学習』ってつまりは『塾に行きなさい』」ってことなんよ」
って言うのよ。
まだ入学したばかりだから宿題少ないっていうのならいいんだけど…。
いきなり放り出されたようで心配。
家庭訪問の様子、よくわかります。我が家もまったく同じでした。
そして中学校3年間、先生に対して何度落胆したことか・・
結局、アドバイスをうけ、いろいろと相談にのってもらったのは
塾の先生でした。
sasaさん、このところ観劇続きでうらやましい!
「エビータ」私、28年前に観ました。
エビータは久野綾希子さん、チェは市村正親さん、ペロンは光枝明彦さん
でした・・・きゃ~いったいいくつの時?ってくらい古い!
「組曲虐殺」もうすぐBS2で放送ですね。
BShiで録画したものを一足先に友達が持ってきてくれました。
昨年の舞台を思い出しながら観ました。同じ場面で涙です。
友達が多喜二のことをもっと知らないとわからない場面がある、というので
三浦綾子さんの「母」を勧めました。
sasaさんもご覧になったら、また感想などをお聞かせください。
どこでも同じなんですね。
本人の自覚が一番大切だとは私も思っているし、
成績が悪くても先生のせいにするつもりもないのですが
「お勉強ができるかどうかはそちらの問題ですから、私には関係ありません」
という他人事のような態度を全面に出されたものですから
かなりがっかりしてしまいました。
塾は3年生まで行かない予定なので、親子でなんとかするしかないですね。
最近チケット運には恵まれています。
『エビータ』は同僚がマドンナ主演の映画も結構良かったというので
今度レンタルしようと思っています。
『組曲虐殺』はBShiを録画できる友達が見つけられず、
BS2放送分をお願いしているところです。
この作品はなんとしても一人の時間をみつけて、ひっそり楽しみたいです。