◆公演日時:2010年10月22日(金)14:00 C列センター
23日(土)12:30 A列下手サイド
24日(日)12:30 ステージシート上手3列目
◆会場:Bunkamuraシアターコクーン
◆出演者:蔡暁強 鹿賀丈史 田代万里生 神田沙也加
斉藤暁 矢部太郎 二瓶鮫一
何から書こうかなあと思ったけど、
ササが書きたいことから書きます。
もちろんシャオチャンのことね。
ネタばれありなので、まだ未見の方はご注意を。
リピの方はシャオチャンの注目ポイントの参考にしていただければ。
また、ササの記憶違いにお気づきの方はお知らせくださいな。
ステージはシャオチャンに始まり
シャオチャンに終わります。
ステージ裏から竪琴を持って一人で静かに登場する
ミュート/シャオチャン。
スポットライトを浴びてちょっと誇らしげな表情をして
オケピに足を下ろして座ります。
『Overture』の最初の連続音を奏でているうちにオケが重なり、
そのうちエル・ガヨが登場して、
「あっちへ行け」というようにミュートのお尻を足の先でこづき、
ミュートは慌てて下がります。
それから他の出演者が客席側から登場してきて、
ミュートはみんなの衣装を準備して、
曲の最後までに急いで下手のバーをスルスル〜っと上って行き、
キラキラを撒きます。
ここまで結構時間が短いので、ミュート大忙し。
そして『Try To Remember』が始まります。
ミュートはいつの間にか下りて来て、
プラットホーム後方の箱の上で見事に舞います。
この貴重なダンスシーンは、
意外と他の出演者の影になってしまって見えにくい。
特にセンターのお席だと背の高いエルガヨに隠れてしまいます。
曲の最後のフレーズでみんなの後方にまわって
ひとりひとりの頭上で、手で表現する蝶々をふんわり飛ばし、
最後は前方センターで客席に飛ばすように決めポーズ。
次にエル・ガヨが登場人物を紹介。
ひとりずつ紹介し、
その横でミュートが自分の番を嬉しそうに待っていたのに
「壁」とゾンザイな扱いを受けて凹む。
ルイザの紹介ではネックレスを手渡し、
マットには本を投げる。
紹介が終わると細い棒を持って2人を隔てる壁になる。
かなりの時間、この棒をまっすぐ持ち続ける状態。
ルイザが気を失ない、マットが自分の話に夢中になっている時に
一瞬箱から下りてルイザを起こす。
ハックルビー(マットの父)が来て、ルイザ「キスして!」
からずーっとキスしたままの2人。
ミュートはそれを目の前にして壁を持ち続けます。
マットが片足を上げた状態でキスしていて、
この棒がいくらか支えにもなっているので、
ミュートは絶対に下がらないように
棒をしっかり持っていなければなりません。
父親たちの『Never Say No』の後、エル・ガヨ登場。
誘拐のコースをどれにするか相談して、エキストラの募集があり、
追加の2〜3人をどうするか。
ミュートの座っている箱が音を立てます。
慌てて立ち上がって上手側のバーのところに移動。
箱の様子をじーっと伺います。
この時にミュートのお顔がとても良いの♪
箱から何が出てくるのか、ほんとにドキドキしながら
バーの影から見てるの。
モーティマーがフタをちょこっと上げて顔を出した後、
すぐフタを閉めて引っ込むと
ミュートは目をパチクリさせて驚いている。
ここの表情、すっごくかわいいです♪
ヘンリー&モーティマーとエルガヨの一連の採用テスト?
のやり取りは、後方に下がって素な感じで面白そうに見ています。
特にモーティマーの矢を射る演技のところは楽しそう。
モーティマーは太鼓の場所がわからなくなって慌ててる時も
ミュートが「あっちにあるよ」と教えてくれます。
この示し方もさりげなくスマート。
打ち合わせが終了して、月を準備するシーン。
ミュートが腕の動きと視線で月を空に送ります。
ここの動きもしなやかで大好き☆
『You Wonder How These Things Begin』
ミュートのソロ。箱の上でリス、蔓、葉、恋などを全身で表現。
美しい動きが楽しめます。
再びルイザとマットのシーン。
嵐の音とともにミュートが木の葉を飛ばします。
『Soon It’s Gonna Rain』ルイザとマットのラブソング。
ミュートは雨を降らせたり、2人の世界への入り口を作ったり。
最後はプラットフォームの一番後ろを見事な側転で下ります。
下りた直後はしばらく、見えないようにじーっと体を低くしています。
誘拐劇の時は上手バー横にて、アルミ皿のようなもので、
パッカパッカと馬の蹄の音出し。
パフォーマーと一緒に鉄の棒で襲撃風ポーズ。
誘拐劇が終わって立ち去るヘンリーには、
小さく会釈。これがまたスマートで紳士的。
成功した誘拐劇に喜んでいるところでフリーズした2組の親子を
ステージに残したままエル・ガヨとミュート退場。
1幕終了。
今日はここまで。
さすがササさん
場面を思い出わぁ
そうそうルイザがわあわあ言っている時
上手のステージシートの椅子に座ってるエルガヨにあの人何とかしてという仕草も可愛かったわ
ブログに今までとぜんぜん違うイメージで現れるってあったけど
キュートで可愛くて優しいキャラクターがそうかな
詳しいレポありがとう
★ゆうさん
最終日は前の2回を思いだしてメモし、
台本を読み、ゆうさんからのメールも読み返して
臨みましたからね。
それでも記憶が曖昧な所がある〜!見逃しがある〜!
エルガヨに抗議してるシーンは見てないよ〜!
そこ、絶対かわいかったはず…。
シャオチャンの魅力が伝わるレポを楽しませていただきました。
心の中にファンタの(シャオチャンの?)想いが溢れていて、
喜びと寂しさとでいっぱいな状態?
2幕レポも楽しみにしています♪
sasaさん、さすがに隅々まで…。
こう来ましたか、って感じ。
24日(も?)観終わってから、一生懸命メモしてたもんね。
ハウエルのトートは日曜日に持って行くよ。
sasaさんも買ったら、takiさんと私とオソロ♪
★hiroさん
シャオチャンの魅力、少しでも伝えられたら嬉しいです。
思いだしては嬉しく、そして悲しくなり、
今日の仕事中も頭の切り替えが大変でした。
王子マットとシャオチャンミュートの共演☆
なんてのがあれば良かったのにね。
★ややちゃん
はい、こう来ましたよ。
シャオチャンの魅力は私がなんとしても伝えなければ!!
忘れないように急いでメモしたんだけど、
いざ書こうとすると、忘れてるところもいっぱいあって悔しいわ。