2012エンタメ回想☆

はい、お待たせしました?
大晦日恒例、sasaの観劇&映画回想いきます!

〈ミュージカル&演劇〉
*Rock Musical『ロッキー・ホラー・ショー』…正月早々不謹慎!だけど楽しかった!
*第三舞台封印解除&解散公演 『深呼吸する惑星』…この年齢だからわかる痛みと切なさ
*アクサル公演『三銃士〜仮面の男〜』3回…シャオチャンのダンスは格が違います
*シルク・ドゥ・ソレイユ『KOOZA』…美しい動きにウットリ♪
*ミュージカル『モンティ・パイソンのスパマロット』…くだらなさもここまでくればサイコー!
*M.クンツェ&S.リーヴァイの世界…リラックスして楽しむ王子の姿にホッとする
*劇団四季『オペラ座の怪人』…はるクリスティーヌのきれいな高音
*立川談春独演会…志の輔師匠登場のサプライズ
*舞台『シンベリン』…面白かったけど阿部さんはコミカル路線の方がいいよー!
*ミュージカル「ラ・マンチャの男」2回…これが幸四郎さまの「見果てぬ夢」か!
*TEAM NACS『WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン』…戸次さんを追いたくなる
*ナイロン100℃ 38th SESSION 「百年の秘密」…KERAワールド大好き♪
*NODA・MAP「THE BEE」…すっごく怖かった。宮沢りえちゃんお芝居も姿も美しい
*博多座『エリザベート』2回目…春野寿美礼さんの歌の素晴らしいこと!
*ロックミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』…ミュージカルとはまた別世界
*ダディ・ロング・レッグズ…丁寧に考えられた作品にはそれだけの涙と笑いが生まれる
*東京バレエ団プレイベント オフステージトーク…新春ガラの『ボレロ』が見たくなる
*博多・天神落語まつり「立川流と円楽一門会」…志の輔師匠のチケット取れず
*博多座『ジェーン・エア』2回…松さんのコミカルシーンいいわあ
*アリス・イン・ワンダーランド…これぞエンターテイメントの華やかさ
*Delicious Deluxe…はい、会場全体で大興奮でした
*ミュージカル『RENT』…ソニンのモーリーン、あっぱれ!

〈映画〉
*臨場
*グスコーブドリの伝記
*おかえり、はやぶさ
*僕達急行 -A列車で行こう-
*戦火の馬
*テルマエ・ロマエ
*苦役列車
*だれもがクジラを愛してる
*ロラックスおじさん
*放課後ミッドナイターズ
*鍵泥棒のメソッド
*メリダとおそろしの森
*ダークナイト ライジング
*アルゴ
*シネマ歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)
*カラスの親指
*アウトレイジビヨンド
*あらしのよるに
*映画『レ・ミゼラブル』2回

子どもたちにお金がかかるようになり、厳選を余儀なくされてるものの
十分観てますね。

さて、2012年度sasa的No.1発表!
ジャカジャカジャカジャカジャ〜ン!

ミュージカル&演劇部門No.1は…

ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』
です!

2人芝居なので、王子の魅力と力を堪能。
台詞まわしも楽しくて、何より最後に「よかったねえ」と
ハッピーになれる作品でした。
あざとくない作り込まれた笑いが誠実。
再演チケット即完売なのも納得です。
王子は今年他にも大絶賛の公演が多かったですよね。
福岡であったのはこれだけだったのですよ。

そして、映画部門No.1は…
想像つかないでしょ?
※レミゼは別次元とさせていただきます。

こちらは実は文句なく
『鍵泥棒のメソッド』です。

大々的なPRもなかったし、タイトルさえ聞いたことないのでは?
それがねえ、実によく出来たコメディなのです。
最近は人気のコミックの映画化っていうのが多い中、
この作品は監督がオリジナルで全てを考えています。
考えて考えて考え続けるうちに、
全てのコマがカチッとはまる瞬間を待つのだそうです。
それに、香川照介さん、堺雅人さん、広末涼子さんのバランスが素晴らしい。
ずっと苦手だったせせら笑いの堺さんが今や「嫌い嫌いも好きのうち」になり、
堺さん目当てで見たのですが、ふたを開けてみると香川さんにすっかり持ってかれました。
それぐらいに香川さんの役づくりというのはすごかった。
とてもクリエイティブを感じました。
映画のスクリーンでなくても良い作品なので、DVDでも是非♪

来年は今のところ手持ちチケット2枚のみ。
気になる公演はいっぱいなんですけどねえ。
節約しながら予算捻出していきますわ。

今年ササメモに遊びに来てださったみなさま、有り難うございました。
来年も、引き続きおつきあいよろしくお願いします。
それでは、よいお年を。

sass

2 Thoughts on “2012エンタメ回想☆

  1. ついに年が明けたね。

    『ダディ・ロング・レッグズ』が一位かあ。
    私も観たかったなあ。無理すれば観れるかも
    って日のチケットは案の定、完売で涙を飲んだのよね。
    王子のイメージにぴったりだしね。

    松山には半年から1年遅れで上演される
    小さな映画館があるので、
    『鍵泥棒のメソッド』がそこで上演されることを祈ろう!

    …というわけで、今年もよろしくね♪

  2. ★ややちゃん
    ルドルフもハムレットも見てないから比べようがないんだけど、
    ダディ、次回は是非無理して見てほしいわ。
    王子もだし、ジョン・ケアードもすごいと思う。

    『鍵泥棒』は地味だけど、とてもエスプリが効いてて、
    しっかり作り込まれてて素敵な作品です。
    最近、邦画がよいねえ。

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