今日はマンションの夏祭り。
地域の委員をしているので、ぼちぼち事前準備もしてて、
今日は朝からヨーヨー作り。
古いマンションなので、
孫世代が遊びに来てて、見知らぬちびっこちゃんたちがウヨウヨ出てくる。
もちろん無料で、ヨーヨーとかスーパーボールすくい、
くじとか輪投げとかできるのですが、
sasa、こういう時でもズルする子とかには容赦なく、
2回までね、と決めていることに
図々しくも当然のように何度も要求してくる子には
ぴしゃりと却下。
だって、その裏には「もう2回やったからできないな」
って黙って我慢してる子がいるんだもの。
言ったもん勝ち、主張したもん勝ちってのは会社でよく思うこと。
決められたルールをちゃんと守っている子が損をするってのは
どうしても許せないのよ。
「夜と霧」3日間ものすごい舞台を体験しました!
シンプルな構成で内容は重く、けれど芳雄くんが静かに、それでいて力強く語る、舞台と客席の集中力が最後まで途切れず2時間ノンストップのリィーディングでした。
終盤に近づくにつれ、顔つきが変わり、天を仰ぎ涙を流す姿に胸が締め付けられました。
最後はこのために作られた歌を歌いあげ、圧巻!
私の中では聴く前と後では何かが大きく変化し、大事な気づきを与えられ、素晴らしい時間を共有しました。
当初2日目だけトークショーが予定されていましたが、ファンクラブ内の声を受け(たぶん芳雄くんの優しさにより)3日目も追加トークショーがありました。
そのころにはいつもの芳雄くんに戻り、和ませていただきました。能舞台をとても気に入られて「屋根があるから音が降ってくるみたい」と言ってました。
演出家が「こういったものはどうしてもその人の本質が演技を超えて見えてしまう。井上さんはこの悲惨な話を柔らかく話し、ある種のさわやかささえ感じる。いったいどういうご両親にそだてられたのか・・」と言うと、「よく言われます(笑)もう35にもなるのに・・明日母がくるのでそう言ってください」と答えていました。
終演後はいつもの丁寧なファン対応。先週の金沢から新潟入りし1週間も滞在していたそうです。
長々と報告を失礼しました。
★hiroさん
レポありがとうございます。
まだかなあとお待ちしておりました。
そんな濃密な舞台だったんですね。
演出もりゅーとぴあの方ですよね。オリジナルですごい。
重たさ的には『組曲虐殺』的な感じ?いやあれは重過ぎでしたが。
男っぽさが発揮されたのでしょうか。
ほんと、人柄についていえば『三銃士』であれだけみなさんヘトヘト、
出待ち対応もできずに立ち去るような状況で、
座長でありながら笑顔を絶やさず、きちんと一人一人とご挨拶。
人として尊敬しますよね。
お母様も福岡公演ではよくお見かけしますが、あちこちに気を遣い、
ご挨拶にまわってらっしゃいます。
「夜と霧」そんな限定公演に立ち会えて、新潟在住で良かったですねえ。
福岡ももっと頑張ってほしいわ。