年齢的には少し若い層だと思うけど、
本屋さんでも圧巻の厚さを続ける『VERY』。
表紙が井川遙さんというのも大きくて、目に留まりますね。
そんな『VERY』の編集長登場ということで、録画しました。
「編集長」というから、『プラダを着た悪魔』のメリル風なバリバリをイメージしてたら
なんとも普通な外見。
服装もシンプルでさりげなく、
お顔も品格のある、程よい美人さん。
無造作にひとつにまとめたようなヘアスタイルもフランス人みたい。
こういうのをホンモノのおしゃれというのだろう。
かっこいいわあ。
仕事についても、部下に上から押し付けるでもなく、
静かに「こういう方がいいんじゃないかなあ」という物言いでありながら、
意と違う企画にはクールに却下。
一番思ったのは「リアル」を大切にしてるんだろうなと。
「ネットでこんなの流行ってるんですよ」ではなく、
それなら、その人を連れてきて。
成長した子と母の写真で締めたいというスタッフの提案を、
モデルではなく、本物の母子で、という指示を出し、
実際、上がった写真は、本当の母子でないと出ないであろう母の顔。
リアルを追及しているからこそ、説得力が違いました。
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