■日時:2016年9月1日(水)17:00
■会場:博多座 3階B列サイド
■出演:
千秋楽が王子ではなかったので、早めにマイ楽です。
花總×井上キャスト日はこれが最後でしたのでね。
初日が王子、千秋楽が城田くんということは、トート的には対等ということですね。
城田人気すごい。
今回のテーマはトートダンサーを見分ける!だったのですが、
無理でした。
8人は多すぎる。
それも背格好が揃い過ぎてる。
ただ、ルドルフを抱っこするのは、最初2人で抱え上げて
階段手前で田極さんに受け渡すのね。
そこから一人で抱え上げる。
子ルドが優斗くんだったのも嬉しい。
上手♪
フランツが前半お母さんの言いなりで、
目をまん丸くして従うのが可愛いよね。
今からお見合いに行くのです、と言われて
「え~?聞いてないよ」と一瞬顔が戸惑うけど、
お母さんに諭されてすぐに納得。素直♪
政略結婚とはいえ、2人とも好きで結婚したようですが、
最初のラブラブ状態の時かた既に気持ちがズレているのが辛いですね。
フランツが「皇帝も妃も自由はないんだよ」と言うのに
「いえ、愛があれば大丈夫よ♪」と全く状況のわかってないエリザ。
これが夜のボートでは、愛があるからやり直せると言うフランツに
「愛にも癒せないことがあるわ」というエリザ。
どちらも気持ちがズレていることに変わりはないのですが、
同じ旋律がここまで対照的なのが悲しい。
カテコの時、万里生くんが若き日のフランツスタイルで
元気に出てきてくれるのが嬉しいです。
花總さんの歌自体は正直あまり好きではないのですが、
新婚翌日の寝室での、ゾフィーとの対決の時に
ゾフィーの太い声に対して
「まだ5時です」とか「疲れが取れなくて」の可愛い声が
とてもクリアに聴こえるのが好きです。
まだ初々しい可愛い声なのに、ゾフィーに負けてない。
あと、今回のエリザの衣装がブルーなのがなんだかしっくりこない。
ブルーのイメージじゃないなあ。
コートを取って、ハンガリーの三色旗のドレスを見せる時も
緑色が深すぎるのと、斜め方向から3色がわかりにくい。
トートでいつも笑いそうになるのが、
ドクトルに扮してエリザを診察し、
エリザの「命を絶ちます」の声を聞いた直後の
「それがいい!待っていた!」のドヒャヒャの身の変わりよう。
ここ、闇の帝王にしてはゲンキン過ぎませんか?
王子は、カテコの時、楽が見えてきたからか
リラックスしてきたような気がします。
この1か月間、結局浮気はせずに王子一筋で
計5回楽しませていただきました。
人気の作品のおかげで、たくさんのお仲間と感動を共有できました。
確実に再演はありますので
またお会いしましょう。
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