博多座『マリー・アントワネット』

■日時:2018年9月17日(日)17:00
■会場:博多座 3階D列サイド
■出演:笹本玲奈、ソニン、田代万里生、吉原光夫、佐藤隆紀、
駒田一、彩吹真央、坂元健児、彩乃かなみ 他

相当前に初演?だかを見たものの
全く記憶にないMA。
当時はマルグリットが笹本玲奈ちゃんと新妻聖子ちゃんだったかなあ。

当時記憶になかったように正直印象に残る歌とシーンがなく…。

ダンサー好きとしてはダンスシーンが少ないのです。

玲奈ちゃんはかわいいし大きいから舞台映えもするんだけど
どうも惹かれない。
フェルセンはもちろん万里生くん上手なんだけど
『1789』の廣瀬くんがあまりに美しくてねえ。
あれ以上にウットリするフェルセンはいないのではないか。
吉原さんはひとり声量が爆音でした。
シュガールイは凡庸な人柄ぴったり。
むっくりもこもこ世間知らず感が良かったです。
サカケンさんは『17894』で登場と同時に大盛り上がりだったのに
今回は地味目。

で、肝心のソニンですね。
男前でした。
あまりの存在感に、あれ?これってマルグリットが主役?
と思ったら
よく考えれば『MA』とはマリーアントワネットだけでなく
マルグリットアルノーも指しているわけで
タイトルロールなのです。

同志を率いてセンターにずっしり立って
「行くぞ~!」ってひっぱる姿は
女アンジョルラスです。
そのキャラがソニンにぴったり☆
ソニンの素晴らしさは再確認しましたよ。

あまりに体調が悪くて、あんまり集中できず、
大好きなソニンの出待ちもできず。

この日はステッカープレゼントの日で、
入口でもらったのは古川フェルセン。

う~ん。
でも若者には人気の古川くんですので、
すぐに嫁ぎ先は決まりました。

入口にあったキャスト表もこんなにゴージャスでしたよ。

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