ミュージカル『ジャージーボーイズ』

■日時:2018年11月4日(日)13:00
    1幕1時間20分 休憩20分 2幕1時間10分
■会場:久留米シティプラザ
■出演:
<フランキー・ヴァリ> 中川晃教
<トミー・デヴィート> 伊礼彼方
<ボブ・ゴーディオ> 矢崎広
<ニック・マッシ> spi
太田基裕 阿部裕 畠中洋 綿引さやか 小此木まり まりゑ
遠藤瑠美子 大音智海 白石拓也 山野靖博 石川新太  ほか

クリント・イーストウッド監督の映画が好きだった。
初演が好評だったからの再演で、
それも福岡に来てくれました。

これはねえ、アッキーあってのミュージカルですね。
アッキーの出演を確認してから上演を決定したのかしら。
ヴァリだけはダブルキャストじゃないもんねえ、
替わりはいないってことだ。

ほんとは海宝くんのホワイトチームで見たかったけど、
ブルーチームも良かったですよ。

彼方くんほんと頑張ってるわ。
マフィアの手下のようなヤクザな役がよくハマってた。
お芝居が上手だわ。
『ビューティフル』でも平原さんの夫役だったし、
次回はジャベールでしょ。

以前は王子と同じ事務所で、それを離れた時は
少し心配だったりしたんだけど、
着実に上っていってるよね。

ボブの矢崎くんは、シャオチャンの三銃士以来かな。
生真面目なボブをきっちり。
お顔も端正ですねえ。

spiくんは写楽依頼。
前半はほぼしゃべらないんだけど、
トミーへの怒りをぶちまけるとこはほんとイライラしたてわ。

4人で踊るシーンもあるんだけど、
誰よりもダンス上手なのもアッキーなのです。
キレッキレでカタチも決まってる。
やっぱりリズム感がいいんでしょうねえ。

歌はねえ、もちろん「君の瞳に恋してる」は知ってるけど、
他はほとんど知らなかった。
『ビューティフル』とか『メリポピ』とかは
思っていた以上に馴染みがあったから、意外でした。

カテコではみんなで大合唱。
と言っても英語だったからふにゃふにゃ。
オリジナルのサイリウムもあったようですが、
既に売り切れてたので手ぶらで。

アッキーのご挨拶がありましたが、
やんちゃなイメージのアッキーが
観客やスタッフへの感謝を述べるという生真面目さ。
座長ともなるとアッキーもこうなるのか。

そして彼方くんはカテコでもやさぐれ感を続けていて、
「この劇場ねえ、上の客席まで上った?
もう迷路みたいでさあ。
ここってできたばかりの会場なんだよ。
なんでこんなわかりにくいの作ったんだろうねえ」って
まるで黒王子のようなコメント。

他の3人が慌てて
「音響がいい」とフォロー入れてました。

ホワイトチームも観たかったし、
藤岡君も観たかったなあ。

2 Thoughts on “ミュージカル『ジャージーボーイズ』

  1. やはりアッキーあってのジャージーボーイズですね!
    東京公演を観たかったのにチケットがとれず、かなり
    落ち込みました💦
    あぁうらやましい!笑

  2. こればかりはアッキーなくしては成立しませんね。
    『モーツァルト』でやんちゃだったろうに、きっちり役をこなしていて
    カテコの仕切りも大人だったし。
    まあ、それなりのお歳になってきましたからね。
    私も発売日に取り損ね、おけぴでお譲りいただきました。
    前日のホワイトも行きたかったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post Navigation