はあ〜
遠く帝劇では本日、王子主演の『ミー&マイガール』初日でございます。
中日劇場では地方公演があるのに、
なぜに福岡ではないのかしら…。
遠征予定もございませんので、
トラフォード日記にちょこっと登場する王子の写真にウットリしたり
777人のランベス・ウォークの動画で座長として盛り上げる王子の勇姿に感動したり
するのみです。
はあ〜
遠く帝劇では本日、王子主演の『ミー&マイガール』初日でございます。
中日劇場では地方公演があるのに、
なぜに福岡ではないのかしら…。
遠征予定もございませんので、
トラフォード日記にちょこっと登場する王子の写真にウットリしたり
777人のランベス・ウォークの動画で座長として盛り上げる王子の勇姿に感動したり
するのみです。
今日のNHK「スタジオパークからこんにちは」はソニンちゃん。
DVDに録画してたので、先ほど観ました。
赤白のストライプのカーデに黒のショートパンツで登場。
お顔も小さく、アップヘアもかわいいわ♪
話題は、司会4年目となるNHK教育「ハートをつなごう」や
これまでの舞台について、
ネコと犬を仲良くさせる方法は?などでした。
ソニンちゃんのお話を聞いているに、
やっぱり思いがあふれてる人ですね。
どの質問に対しても気持ちいっぱいで答えてきます。
何事にもちゃんと自分の考えを持っていて、とっても素敵。
途中『ミス・サイゴン』の「命をあげよう」の映像が流れたので、
思い出してウルウルしてたら、
映像が戻った時、ソニンちゃんも涙目でした。
そうよねえ、観客がウルウルくるくらいだから、
キム本人が感極まらないわけないよね。
次回の大役「ジャンヌ・ダルク」もきっとぴったりな役になることでしょう。
残念ながらササは遠征予定はないけど…シクシク…
また福岡でお会いできる日を楽しみにしてますよ〜!
2009年4月28日(火) 19:00開演
福岡市民会館
出演:井上芳雄、新納慎也、彩乃かなみ
エンタメウィークのラストを締めくくるのは、もちろん王子出演の
『Triangle〜ルームシェアのススメ』です。
演劇でもミュージカルでもない新しいタイプの演劇。
王子演じる作家志望のナツメくんのお家に
ミュージシャン志望の村野、
村野を追いかけてきたOLメイちゃんが転がり込んで、
不思議な共同生活を送るお話です。
ストーリーはねえ、
残念ながらそんなに新鮮な感じではなかったんだけど、
ファンですからねえ。
王子の姿が観られて、歌声が聴ければそれだけで嬉しい訳です。
ニイロ兄さんはトートダンサーだし、
かなみちゃんは宝塚だからダンスは叶わなかったけど、
やっぱり歌は格別。
声がきれいだし、歌詞がクリアに聞こえるのは
さすがはミュージカル界を背負うプリンスです。
ノリノリの曲より、しっとり歌い上げるバラードの方が王子の歌声を楽しめるので
個人的には好みです。
チラシの前髪を下ろしたかわいい王子を期待したんだけど、
クリスのような普通の髪型になってました。
大千秋楽ということで、トークも炸裂。
というか、メインでしゃべってたのはニイロ兄さんです。
こじんまりしたパルコ劇場と違って、
福岡は1回きりの公演で、市民会館は1775席です。
会場との一体感を心配していましたが、
ニイロ兄さんからは何度も「今日のお客さん、good job!」と
お褒めの言葉をいただきました。
舞台を楽しみたいというのは役者さんだけでなく、観客も同じです。
今日のSHOWを一緒に楽しもうという気持ちが通じ合えたのが何よりかな。
でも…
ふぇ〜ん、これでササの手持ちチケットがなくなっちゃいました。
一緒に行ったお友達は帝劇のミーマイが控えてます。
羨ましい限りだわ…
昨日の寄席では笑いだけでなく、
うんうんと納得できるお話もいっぱい聞けました。
落語って日本古来のものだから「情」ってのが大切で、
とかく今、日本人ははっきりしない、Yes or Noがちゃんと言えない
ことが批判的に言われるけど、その曖昧さの中には
相手を傷つけまいとする気持ちや人情という日本人の大切な部分があるんだから
はっきり言うことだけがいいことではないということ。
昔はラジオから入ってテレビという段階を追えたけど、
今の子どもは生まれた時からでっかいテレビやゲームがある。
想像を膨らませる状況は昔より格段に少ない。
落語って舞台や衣装や歌や踊りがある訳ではなく、
落語家さんが一人で出て来て、いろんな役を声と首の方向で演じ分けるくらい。
それを楽しむには集中力と想像力が多分に必要だと思うの。
ササはもちろん華やかなミュージカル大好きだし、
子どもたちに『ライオン・キング』は見せておくべきかなあと思ってたんだけど、
路線変更しました。
シンプルの極みである落語をどれだけ楽しむことができるか。
今の段階で大笑いできたら結構すごいと思うのよね。
チャンスがあれば是非連れて行きたいと思います。
2009年4月26日(日)14時開演
エルガーラホール 8F 大ホール
エンタメウィークの第2弾は、はじめての寄席です。
それも今をトキメク志の輔さん。
席も1列目の真ん中という、恥ずかしいくらい近くです。
6番弟子さんと3番弟子さんの前座があって、
いよいよ師匠の登場。
はじまりの挨拶のような、世間話のような話から入るんだけど、
これがもう、いちいち面白い。
実は今日ハンカチを忘れていて、
以前『ミス・サイゴン』で忘れた時は必須アイテムだったから即買いに走ったけど、
今日は泣ける話じゃないし、まあいいかと思っていたら大失敗。
おかしくて笑い転げて涙が出ます。
第一部はほとんどずっと口を開けたままの状態でした。
世間話からいつのまにやら本題に入っていて、
志の輔オリジナル落語『親の顔』でした。
10分休憩の後、三味線の前座が入り、
第2部は日本人の情について話しているうちに
古典落語『八五郎出世』へ。
こちらは笑いの中にも親や兄弟愛でちょいと泣かせる話です。
志の輔さんが酒をぐびぐびぐびぐび…
ずーっと飲み続けるので、こっちまで酔っぱらっちゃいましたよ。
落語ってすごい。
あーあ、また新しい楽しみみつけちゃった。
困ったもんだ…。
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