英文のクラスに4月から参加の老紳士X氏。
先生をはじめ生徒全員、中高年マダムの集まりに
男性一人で参加するなんてどういうことかしら?
とみんな静かに注目してました。
X氏の英語はかなりのもので、まるで母国語のように
当たり前に流暢に音読されます。
しばらく外国で暮らしていたのは明らか。
さて、何者?
毎学期に一度のお茶会でその謎が明らかになりました。
大学の先生? もしくは、会社の経営者?
あたりを想像していたのですが、
飛び出した言葉はなんと☆「国際連合」
はあ?
タダモノではないと思ってたけど、
そんなワールドワイドな…
「我々が世界に向けて出した警告は…」
なんて、もう話についていけませぬ。
そのX氏と、クラスで一番の才女マダムが
ササの高校の先輩であることも判明。
光栄だけど、恐縮します。
レベルが違いすぎ!
いろんな人がいてますます面白くなってきた英文学講座です。
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