Monthly Archives: 2月 2022

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フィンレイソン展@福岡市博物館

福岡市美術館の『ゴッホ展』はあまりの人の多さにあきらめ
こちらはなんとしても観たかった。
フィンランドのテキスタイル展です。
北欧ブームだけど、それほど人も多くなく、
祝日でもゆっくり鑑賞できました。


フィンレイソンというのはフィンランドのテキスタイル会社の名前で
今年200年を迎えるそうです。

イメージで言うと、IKEA、
どれも可愛いですよねえ。

会場は後半、撮影可能でした。
前半のムーミンがトキメクほど可愛かったんですけどね。

例えばハートひとつとっても、ほら、形がチャーミング。

このデザインなんて、今の時代であれば
パソコンでチャチャっと作れるけど、
頭の中のアイデアと手描きで生まれた作品。

これは、時代を憂えて思考するパンダだそう。

テーマを決めたら、長い時間かけて構想を練り、一気に作品に仕上げる。
何より計画が大事になってくる。

所属するデザイナーが作品を生み出し、
成長すると結構早期に独立し、
新しいデザイナーに入れ替わる。
そうやって新しい才能が入ることで、
ずっと新鮮なデザインを発信し続けてるんだろうな。

親孝行に劇団四季『キャッツ』

■2022年2月19日(土)19:30
■会場:キャナルシティ劇場 H列センター
■出演:

開演前は自席から撮影OKです。

こんな前の席で観るのはどれだけぶりか。
いつもは2階最後列の常連ですからね。

ぎりぎりにネットで探してこんな良席奮発したのは
母親への誕生日プレゼント。
前から行きたいと言ってて、
1月の誕生日になにも贈ってなかったので、
思い切って、ばたばた手配しました。

これがさあ、やっぱり値段だけのことはあるなあって。
いつもは全体を見渡すことはできるけど、
ステージで起きている細かい技はよく見えてなくて、
はあ~って感心する。
目の前で繰り広げられるスペクタクル☆
って感じ。
夢の世界はあっという間に終わったわ。

ステージ前にはロープが張られてて
猫たちはそこまでしか下りてきてくれないけど、
それでも猫ちゃんたちが近い。
客席もおそらく四季会員のベテランさんたちばかりだから
拍手も手拍子もタイミングばっちり☆
楽しい~

と盛り上がるsasaに対して
母、ぽか~ん。
30年くらい前に1度見て感動したから
また観たいって何度も言ってたのよ。
文句多いけど、こう言うなら満足するかなあと。
マンカスとミストは同じ俳優さんとか言い張るし、
相変わらず薄い知識で間違った主張をしてくる。
奮発したんだけどなあ…。

でも、あれだけ観たいと言ってたのを
連れて行かないとsasaが後悔したと思うのよ。
希望は一つ叶えたぞ。
いつまで元気かもわからないから、行けるうちにね。

別府旅おまけ

別府旅のおまけ。
別府の近くの臼杵というところが
石仏が有名で、そこのキャラクターらしい。

ほっとさんコインケース。

あまりのキュートさに飛びついてしまった☆

プリンと関アジととり天と冷麺と@別府

旅のお楽しみは美味しいもの。
今はインスタとか情報あふれてるからいっぱいみつけて
でも食べられる回数と量は限られてるからね。

これは絶対食べたかった地獄蒸しプリン。
道の横にある観光茶屋みたいな「岡本屋売店」。

楽しみにしてた温玉うどんが売り切れてて、
温玉ごはん(330円)という、
つまりは卵ご飯みたいなものと
地獄蒸しプリン(330円)。

生クリームとか入ってない、シンプルなプリンが好きなので、
これ好み☆

と昼はお安く上げて、

夜は地元ならではのものを求めて、お店「とよ常」さんへ。
人気のお店だけど18時前に行ったのが正解でした。
食べてるうちにどんどん満席になりました。

これ~!関アジ!
新鮮さを実感するプリっコリっの食感とお味☆

に加えて、大分名物とり天。

翌日のお昼は、これも名物「別府冷麺」。
冷麺専門店「六盛」さんへ。
こちらも人気店ですが、駐車場たくさんあって停めやすいし、
この時期だからか行列はできてませんでした。

麺がかなり固めなので、お年寄りは苦手かも。
スープのお味がすごくよくて、キムチの旨味が加わります。

もうひとつお目当てだった地獄蒸し(野菜やお肉、海鮮を地獄のかまどで蒸す料理)
まではたどり着けず、次回に持ち越し。

地獄めぐりと高崎山@別府旅

連休は別府旅。

別府といえば…地獄めぐりです。
7つの地獄めぐりがチケットセットになっていて、
ぷくぷく湧く様が坊主の頭のような「鬼石坊主地獄」

ブルーがきれいな「海地獄」

おどろおどろしい「血の池地獄」

30~40分間隔で噴出する間歇泉「龍巻地獄」

今や観光産業となったけど、
その昔は、地面のあちこちに熱い吹き出し口があって
作物は育たないわ、危ないわ、熱いわで厄介者だった地獄。
これを「そうだ!観光資源にしてしまおう!」と思いついた人のおかげで
こんな観光地に。
悪い方にだけ考えず、発想の転換だよなあ。

次は、今やすっかり動物好きなので、高崎山へ。

高崎山って、普通にサルたちが住んでる山に
一部、人が入れるようにしている施設で、
サルはもともと普通に暮らしてるの。
入場門を入って少し上るともうサルの姿が。
そして、餌やり場まで上ると最初はまばらだったサルも

餌やりタイムにはわんさか下りてきます。
最近、初の雌サルがボスに就任。
以下、第2、第3、第4ボスと続きます。

小屋の軒にもこんな。
見ていて飽きません。