Monthly Archives: 4月 2022

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墓参り

たまたまビビちゃんの翌日となりましたが、
弟が帰省してたので、
父の納骨堂へ。

古い納骨堂から
ピカピカの新しい納骨堂に引っ越しして
弟はまだ行ったことがなかったのです。

長男だし、これから守っていくのは弟ですからね。
母と弟と3人でお参りして、夜は実家で思い出話。
いつものように父に関してはいい思い出が出てこない。
気の毒だけど。

安らかに


キンクマハムスターのビビちゃんが、今日旅立ちました。
寿命が2~3年弱のキンクマハムスター。
2年5ヶ月でした。

人懐こい性格のはずのキンクマなのに
いつまで経っても慣れない。
遊んでもくれない。
なでるのも嫌がる。
慣れてやっとこさ、仕方なく頭をなでるくらいはさせてくれました。
少食で太らない。
回し車で遊んでいる姿も見せてくれませんでした。
ビビりなので付けた名前です。

それでも可愛くてね。

ここ数週間は介護の状態でした。
流動食から水も飲めなくなり、目も開かない、脚が動けない。
トイレまで移動できない。
最期ってこういうことなんだと実感した思いです。

ビビちゃん、ありがとう。

そりゃそうだ

仕事中に旦那から
「タケノコもらった」とメールが来た。

実は実家からも山ほどタケノコもらってて、
そんなに毎日タケノコ食べられないなあと思いつつ、
でもいただいたのでありがたく。

と思って、帰ってタケノコを確認すると

・・・・・・

ドーン!

確かにタケノコだ。
だってこれがタケノコだもん。
そりゃそうだ。

だけどね

・・・・・

いつも実家からもらうタケノコって
水煮済みのタケノコだったのよ。

まさか、こんな掘ったままの姿のタケノコがやってくるとは!
自分のイメージのズレに笑ったわ~

でも、これもらっても、アク抜きとか茹で方とかわからないよ~

ということで、これも実家に持っていく。
タケノコ煮るのって3時間くらいかかるらしい。
手間かかるなあ。

お母さん、いつもありがとうございます。

整いました

もう辞める!
と思っても、
まずは人事担当に報告したり、
いったん持ち帰ったり、
上司に報告されたり、
となかなか決まらない。

そのうちちょっと心が揺れたりするけど、
やはり日々心は固まってきて、
月に一度の19時からの会議というチャンスがあったので
ここぞ!と決めて伝えることができました。

これで退職が確定。
お腹痛くて眠れない日々も終わりだ~!

やれやれやっと整ったわ。

と家に帰るとさ、
トモフニュースが届いていたのさ。
ここぞというタイミングで送ってくれるトモフ。
sasaと次男が大好きな作家の伊坂幸太郎さんが
トモフが好きで。これまでも表紙のイラストを描いてたんだけど、
今回も頼まれて3案も書いたらしい。

おかげでホッコリ。
トモフありがとう♪

ミュージカル『ブラッドブラザーズ』


■2022年4月16日(土)13:30 1幕80分 休憩25分 2幕75分
■会場:久留米シティプラザ グランドホール R列サブセンター
■出演:ミッキー:柿澤勇人
エドワード:ウエンツ瑛士
リンダ:木南晴夏
ライオンズ氏:鈴木壮麻
サミー:内田朝陽
ナレーター:伊礼彼方
ライオンズ夫人:一路真輝
ジョンストン夫人:堀内敬子
家塚敦子、岡田 誠、河合篤子、俵 和也、安福 毅

遠い昔に観たことあるけど、あんまり印象になくて、チケット取ってなかったの。
ただ、ミュー友さんが激推しだったのと、お安くチケットが手に入ったので
行ってみました。

これがねえ、すっごく良かったわ。
前回は、藤岡君とか万里生くんとか、双子の男の子しか記憶にないけど、
今回の主役は双子のお母さんの堀内敬子さんです。

オープニングから長い間一人でステージに立ち、
ぐいぐい引っ張ります。
そこにジャベール登場?かのような伊礼くんがルキーニのように狂言回し。
声量があるから存在感あるわあ。

お母さん(ジョンストン夫人)は双子を生んだものの、
シングルマザーでお金もないから
泣く泣く一人をお金持ちのお家に養子に出す。
最初はそこのお手伝いさんとして見守ってたんだけど、
金持ち母の方が子供を取られそうな不安で気が狂いそうになり、
近づかないようにクビにする。
たまたま出会った双子たちは何も知らないまま義兄弟の約束をし、
離れる時期があっても心は通じている。

生みの母の愛×貧乏×仕事がない×愛するリンダと結婚
のエディと
育ての母の愛×お金持ち×優雅な学生×リンダに振り向いてもらえない
のエドワード。
さあ、どちらがいいのかな?

お母さん(ジョンストン夫人)の堀内敬子さんは
可愛いのもアバズレっぽいのもどちらもいけるのよねえ。
そして肝っ玉も据わってて、お話の中心にドーンといる。

カッキーは8歳の男の子でも憎めなくて、動きがしなやか。
ウェンツくんは、ウェンツくんにしか見えないのが可哀そう。

ミュージカルにしては歌が少なくて
貴重な「指をクロスして」の歌を子供たちガヤガヤと歌うところが
音が割れてるのか歌詞がよく聞き取れなかった。
博多座の時はしっかり聴こえたから音響の問題かなあ。
堀内さんと壮馬さんはさすがの四季の発声法で台詞もクリア。

最初に双子が撃たれて倒れるシーンから始まるから
結末はわかっていて、そこまでのストーリーを追う展開。
堀内さんのハハゴコロがその中心を貫いていきます。
前回と全く違うお話に感じたのは
演出の吉田鋼太郎さんの力かな。
役者だけでなく、演出力も素晴らしい。