ピアノの力☆

昨日の夜から長男とケンカ中だったの。
今日の仕事中も気分悪〜い。
美味しい試食をしながらも憂鬱〜。

で、家に帰ってからもお互い折れることなく、
でもピアノの日だったのでレッスンへ。

そこでねえ、
長男の弾くショパンの『ノクターン』を聞いてたら
結構シンミリしてきて、
どうしようかなあ、
ちょっと折れてもいいかなあ、
折れてあげようかなあ、
え〜いっ、もういいやって。

先生からは常に「自分がどんな音を出したいのかをもっと考えて」
というsasa家の最も苦手とする「自己表現」面の課題を与えられるものの、
本人としては『ノクターン』は結構お気に入りで、
表現下手の長男にしては気持ちを込めて弾くの。
それも今日は先生の指導にも熱が入っていて、
レッスン時間大延長の1時間半みっちり。
集中力を切らすことなく真摯に取り組む姿にも感慨深く…。
そうよ、根は素直で真面目な子なんだもん、なんて。
やっぱりsasaの方が大人なんだし、折れることにしました。

レッスン終わって普通に話しかけてやると、長男大喜び。
一応、まだお母さん大好きって気持ちはあるし、
今回、自分が悪かったことはちゃんと承知してるの。

とりあえず今日のところは仲直り。
これも音楽の力だね。

4 Thoughts on “ピアノの力☆

  1. 今もう寝る前のお布団の中なんだけどね。最後にササメモチェキして寝るかって思って、この記事読んで、なんか泣けたわ…。部活大変なのにピアノにきちんと取り組んでる長男くんや、熱心に教えて下さる先生や、仲直り出来た母と息子とか…。なんかいろいろ思っちゃって…。いい先生のようで良かったね。

  2. ★takiちゃん
    なんか、日々試練よね。それも大好きな長男と仲良くできないのはつらいわあ。
    こうやって親子で成長していくのよ、なんて自分を慰めてみたりして。
    先輩hiroさんに教えを請わなければ。

    って、今日はhiroさんご観劇よね。うふふ♪
    誰かが観劇してると思うと楽しいわ♪

  3. せっかくこちらに名前をだしていただきましたので、コメントします。
    反抗期は親も子も試練ですよね~すごく反抗的な態度で逆切れしたかと思うと、ある時は普通だったりして、戸惑うこともありました。子供もよくわかっているのですよね。でもやはりバトルになっちゃうわけで、お部屋のドアを思い切りバタン!と閉められたりするとほとほと疲れて、このままこんなふうに育ったらどうしよう・・と悩んだりしましたよ。
    でも時が来れば落ち着きますから大丈夫です。
    sasaさんもtakiさんも愛情いっぱいのお母さんですから、今は心と体のバランスがうまくとれない時期なんだとわりきってうまく付き合ってあげてくださいませ。

    ところで、3日「M!」2010の芳雄くんの充実ぶりが観られて大満足でした!昨日の会場は高校生がいたからか、カテコではヒューヒュー!とにぎやかで、芳雄くんも自分でも指笛をしようとしても音が出ず、アマデの「もうやめたら?」風の態度に笑ってしまいました。
    月刊「ミュージカル」に芳雄くん連載の記事で、僕のモーツァルト!ヒストリーを読むと「うんうん、そうだね」と納得の内容でした。
    私にとっての2010の観劇は昨日が最後だったかな・・・と思いながら、まだ昨日の余韻にひたっています。帝劇B1のコンビニ「サンクス」で、芳雄くん出演日は芳雄くんのCDが、育くんの日は育くんの
    CDがかかっているときいたので、それも確認して、お店の中のポスターのメッセージもしっかり読んできました!

  4. ★hiroさん
    hiroさんのお話、とても参考になります。
    きっと今を乗り切れば、また落ち着いてくるんですよね。
    同じ部のママに聞いたところ、先輩とか友達との話で
    親がウザイとか、いかに親の目をだますか
    みたいな話で盛り上がってるようです。
    そういう年頃ということはわかるんですけどねえ。
    始まったばかりだし、気が重いですが、がんばります。

    細かいチェックのお気持ちわかります〜♪
    私もサイゴンの時、博多座のある駅と、中心地の駅と両方に
    サイン入りポスターがあって、千秋楽前にまた見に行きましたもん。
    公演終了後はもちろん消えていて、あのポスターの行方が気になります。

    博多座にも修学旅行がよく入っていて、今年の「ブラッドブラザース」の時は
    静かにちゃーんと聞いてコミカルなシーンでは大笑いしてたので、
    会場も盛り上がりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post Navigation