■日時:2013年8月29日(木)18:00
■会場:博多座 3階 サブセンター立ち見
■出演:
バルジャン/キム・ジュンヒョン
ジャベール/吉原光夫
エポニーヌ/昆夏美
ファンテーヌ/里アンナ
コゼット/若井久美子
マリウス/田村良太
テナルディエ/KENTARO
Mテナルディエ/森公美子
アンジョルラス/上原理生
ガブローシュ/松井月杜
田村マリウス見納めのこの公演、
無理して行ってよかったあ。
これ行かなかったら絶対後悔してたもん。
前回の感動は幻だったのかも…と自分でもあやふやだったけど、
やっぱりsasaの個人的好みとして、マリウスは田村くんが良い。
もともとマリウスってこれまであまり好きなキャラじゃなかったのよ。
健気なエポの気持ちに全然きづかず無神経だし、
マリウスのために銃弾に倒れた時だけ大騒ぎするし、
仲間がいなくなっても結局自分だけはちゃっかり幸せになるし。
でも映画のエディ・レッドメイン以来、マリウスに入れ込んでるなあ。
マリウスって囁き歌が多いよね。
『プリュメ街』も『恵みの雨』も『カフェソング』も。
なので、囁き歌声が好みだとsasa、コロッといってしまうようです。
今回の『プリュメ街』、
昆エポ、田村マリウス、若井コゼ、素晴らしいバランスだ〜!
みなさん高音がきれいで、声質もバッチリ♪
とても美しい『プリュメ街』だった。
『恵みの雨』もエポの後を続けて「そだてよう〜♪」が泣かせる。
そして『カフェソング』は出だしの「こ・と・ば・に・な・ら・な・い〜♪」
ですでにやられた〜!
ほんとに言葉にならない切なさ。
それでいて『ワン・デイ・モア』の「めぐりあえたのに〜♪」は
キリリと声が響くのも素晴らしい。
と、sasaの記憶は正しかったことを確信。
それにマリウスが田村くんだと、学生たちもまとまってる気がするの。
何かのインタビューで、いくさぶろ君が
「アンジョを追い抜くくらいのリーダーシップでやりたい」
みたいなことを言ってて、
確かにいくさぶろ君はちゃんとやるから
みんなマリウスを支えようって感じにはならないのだけど、
田村くんだと「大丈夫?」って心配になるし
あまり知的にも見えない(ごめんなさいね)ので、
全員で一丸となってアンジョについていこう!って感じがするのよ。
同じくインタビューで、原田くんといくさぶろ君が
「田村くんは子犬のように『わかりません』って言うから教えてやりたくなる」
みたいな話もしてて、
みんなでマリウスを包み込む感じが、
あの雰囲気を出してるんじゃないかなあと思う。
カテコの時も、基本的にマリウスはコゼットの手をひいてるんだけど、
去る時に一度手を離してしまったままで、
若井コゼットから「私の手をひいてくださらないの?」みたいな顔をされて
慌ててエスコートしてたのも可愛かった。
キムバル、前回と同じく『彼を帰して』の「うらめしや〜」感は拭えなかったけど、
「我が子です〜♪」の音階はたまたま違ってたみたいね。
今回は普通でした。
それに『独白』のラストの迫力はすごかったわ。
どこまで出るのかしら?というくらいの声量。
今回は吉原さんがジャベだったわけですが、
ジャベの歌が難しいことを再確認した次第。
『Stars』難曲なのねえ。
禅さんの『Stars』が聴きたかったぁ。
キムバルと吉原ジャベ、四季時代のお仲間だからかしら、
カテコでもがっしり抱き合ってタッグを組んでるのがよくわかったわ。
まだまだ細かいところも書きたいけど、今日はこの辺で。
って、いつまで書く気なんだ!?
レミゼもついに終わってしまいましたね
私は結局立ち見5回と座席が3回と行ってしいました。
毎回、ポンと心に届く言葉が異なり
何度も見ても違う場目で涙してました。
バルジャンは三人三様でベストを選ぶのが大変です
ジャベールは千秋楽の川口さん
コゼットは若井さん
エポは昆さん、綿引さんもよかったです。
マリウスは細かい演技は原田くん
初々しいのが田村君
歌声は山崎かな
原田くん田村君は結局1回のみしか見る事が出来なくて残念
アンジョルラスは上原君
演出が変わって分かりやすくなりましたね
前の演出が良かったのにと思うところもありますが音楽がやはり舞台を引っ張ってますね
音楽もベースの音が鮮明に聞こえ、心の変化の時にはかならずチャイムの音が聞こえてました。
ウラメロが主旋律だったり音楽だけでも語れそうです
まだまだレミゼについての感想書いてくださいね
★ゆうさん
全9回ですか、それもちゃあんと千秋楽まで行かれてるとは!
最後は盛り上がったことでしょう。
立ち見、ご一緒したかったです。
綿引さんは見てないなあ。あと福井さんのバルジャンも見てない。
キャスト一新でしたが、新鮮でとても楽しめましたね。
チャイムの音、私の気のせいかと思ってたのですが、
実際に鳴ってたのですか?
すっかり終わってしまいましたが、感想また書きますね。
というか、レミ終わって喪失感だったところに、
11月と2月の公演情報で気もソゾロなのです…。