波乱含みのスタートで、これまで親しんできた演出が変わり、
キャストも一新。
sasa自身の記録の意味で、おさらいしてみます。
※記憶違いや不明箇所もあり。正直、既に記憶が薄れているぅ〜!
*ツーロン
映画と同じく船のイメージでしたね。
原作全く覚えてないので、旧演出では石切り場かなにかかと
思っていました。
最前列下手にマリウス発見。
バルジャンがどこから出てくるかを見失う
*司教さま
今回、あまり印象に残る司教様がいらっしゃいませんでした。
*独白
バルジャン3人とも声量が大きく、圧巻でした。
仮脱獄証を破り捨てた後、バックにタイトルがジャジャーンと出るのが
物語のはじまりっぽくて好きだった。
*一日の終わりに
旧演出は民衆がそれぞれ自分の動きをしていたと思うけど、
今回は細く開いた隙間から、ウヨウヨ虫のように出てきて
固まってうごめく。
ちょっと気持ち悪い。
民衆の暮らしの悲惨感がよく伝わる。
そのまま工場に流れて、上手2番目エポ、3番目Mテナ。
せっせと何か磨いている。
映画では縫製工場のようだったけど。
*夢やぶれて
映画同様、ファンテが最初の客をとってからになるかと思ったら、
このタイミングで歌うのは旧演出と変わらないのね。
この客、工場長のような気がしたけど?
工場長ならファンテ絶対嫌がるよね?
和音さんが一番良かったけど、sasaはやっぱりアンのファンテが好き。
1曲の中に失望と、過去の思い出と、これからの決意があり、
あれだけドラマを感じたのはアンだけだった。
最後、ファンテが立ち去る時に振り返るのだけど、
あれは何を意味しているのだろう?
*ラブリィ・レイディ
ここの女性陣、ダンサーさんだけと思ってたら、エポもいるのね。
*Who am I?
ジャベが立ち去り、壁が閉じたところで、ふっと力が抜けて
バルジャンの苦悩が始まる。
バルジャン3人とも、声量たっぷりだったから聞きごたえがあった。
裁判官の下手がアンジョ、上手がマリウス。
アンジョの神妙な表情がなんとも言えず…。
*ファンティーヌの最期
ここも、う〜ん、アンのファンテの方が泣けました。
やはり岩崎宏美さんがベスト。
*対決
歌の迫力はすごかったけど、前はもっと物を振り回していたような…。
*リトル・コゼット
木村青空ちゃん、近貞月乃ちゃん、清水詩音ちゃん、
と3人拝見しましたが、詩音ちゃんが一番好きだった。
*宿屋
駒田さん1回、KENTAROさん3回。
KENTAROさん、男前過ぎないかい?
Mテナは三人ともドスのきいた歌も抜群だし、魅力的だった。
可愛いゆうなさんが好きだけどね。
鳥かごの扱いがそれぞれで、みなさんお気に入りで戯れてたのに、
テナに横取りされる。
*乞食たち
ラッキーにもガブもお三方拝見できました。
こちらもみなさん小生意気感も可愛さも溢れてて
レベル高い。
*強奪
「何でも知ってるわ〜♪」背伸びするエポがいじらしいね。
マリウス、コゼットにひと目惚れ。
ブルーの衣装のマリウス、背筋がシャキッと伸びてかっこいい〜!
コゼットの衣装はロリータっぽかったけど、前回のお嬢様風がいいなあ。
*Stars
この歌難しいのねえ。
というか、この曲は、レミの聴かせどころだから、
ついつい他の曲以上に期待しちゃうのよねえ。
*ABCカフェ〜民衆の歌
アンジョがカフェのセンターにすくっと立つ。
このアンジョなら「市民は立つ」んじゃないの?
それにひきかえ、コゼットに浮かれるマリウス、まったく〜!
まあ、そこも可愛く思えるのが田村くんだった。
*プリュメ街
こちらも田村くんのおかげで、好き度が急上昇。
いい曲だなあ。
コゼットがバルコニーから出てきた時には「ロミジュリかあ〜!」と
誰もが思ったことでしょう。
そもそもコゼットのキャラがおとなしいいい子から、
少しオキャンになってたよね。
「もう大人よ〜♪」ってことか。
*ワン・デイ・モア
荷車のようなものでぐるぐる回っていたのが、
全員が一丸となって固まり、隊列を前後させる演出になってましたね。
テナ夫妻も床下から頭出してたのが、サイドから。
最後はV字になって1幕終了。
すごいね~!よく観てるわ。
これでも、まだおさらい半分だし。
いろんなところに、マリウスやエポ、Mテナを発見したのね!
11月の凱旋公演の予習になります。
★takiちゃん
3階席から、そして立ち見席から頑張りました。
といっても、もっといろいろあったはずなのに覚えてないよ〜!
あちこち気になると本論に集中できなくなるのでご注意!