今日は次男の中学校の学校公開。
3時間の授業が公開されました。
次男に、行くのはどれがいい?
というか
どれならいい?
と聞くと「3限目の美術」というので美術の参観。
去年の担任の、気分屋だけど面白い先生です。
参観している保護者は3人と少ない。
その3人も、しばらくすると去ってしまい、sasaだけに。
木彫りについての授業で、先生は、ひととおりやり方を説明した後
「はい、今から下書きしてみて」となり、
後ろで見ているsasaのところへ。
「こんな感じですから見ていて面白くないでしょう?
すみません」。
sasaね、顔の印象が薄いので、あまり覚えられてることがなく、
こっちが覚えてても、あっちは覚えてないこと往々にしてあるから
きっと先生もわからないだろうなあと思ってたら
「合唱コンのピアノがんばってましたねえ」って。
ありゃあ、完璧に気付かれてたわ。
「美術なんて何の役にも立たなくてすみません」
そんなこと言われて返答のしようもない上に、
もう少ししたら立ち去ろうと思ってたのに
帰れなくなっちゃったよ。
「あ〜、やっぱり面白くなかったんだな」ってなるでしょ?
生徒たちが黙々と下書きするのを黙って眺め
途中で次男の下書きを見せに先生から呼ばれ、
結局最後まで参観しました。
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