■日時:2013年11月2日(土)17:00-19:30
■会場:FFGホール
■出演:三遊亭王楽、立川生志、三遊亭竜楽、三遊亭円楽、立川龍志
中入り
三遊亭兼好、立川志の輔
博多の秋の風物詩となってきました「博多・天神落語まつり」。
今年で第7回です。
今年も運良く志の輔師匠の高座が手に入り、
それも、何故か超良席の2列目。
志の輔師匠はもちろんオオトリ、
観客のほとんどがお目当てにしてますので、
他の方を聞きながら、志の輔師匠の出番に備えている状態。
◇王楽さん:2代目感がプンプンしてて個人的にあまり好きではない。
◇生志さん:ますますふっくらされてないかい?
おばちゃんとか、与太郎があってるよねえ。
他の方の時も、袖で聞いてる姿が見えます。
◇竜楽さん:面白いんだけど滑舌がぁ…。
言い直しが多いと冷めるので残念。
◇円楽さん:まつりのプロデューサー、トップの方ですが、
高座自体は短くてあっさり。
初めてお聞きしましたが、面白いわけではなかった。
◇龍志さん:口角があがって色っぽい方ですなあ。
◇兼好さん:偶然にもほとんど毎年お聞きしています。
とても人気があって、登場されただけで客席大喜び。
円楽一門の中では一番好きでした。
で、いよいよ志の輔師匠
マクラのリニアモーターカー話、めちゃ面白い。
またもや口が開いたまま笑い続ける状態でした。
どうしてこうも話を面白く組み立てられるんでしょうねえ。
全く他と比べようもない面白さ。
ただ、このマクラで不安がよぎる。
この流れだともしや・・・
やっぱり・・・
「みどりの窓口」でした。
う〜ん、数年前もこれだったのよ。
志の輔師匠目当てに連続で聴いてる客は多いはずなので、
演目は変えて欲しかったよ〜!
大好きな演目だけど、sasaと次男、CDで聴き過ぎてるのです…。
ショボン…。
志の輔師匠が圧倒的なのはもちろんですが、
こうやって一緒に聴くと
立川流の優勢なのは明らか。
揃いも揃って面白いのはやはり談志さんの指導力なのかしら。
また「みどりの窓口」でしたか…。
古典で少し解釈が変わっていたりすると、何度聴いても聴き甲斐があるけど、「みどりの窓口」は解釈を変えようがないねえ。
★ややちゃん
残念に尽きるよ…。
おばあちゃんによると、昼公演は違う演目で、聞いた事ないネタだったような…。
こればっかりはその場でしかわからないしねえ。