劇団四季『キャッツ』4回目

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■日時:2014年6月29日(日)13:00
■会場:キャナルシティ劇場 2階G列19
■出演:
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雌猫ちゃんたちが前回拝見した時と大幅チェンジでした。
グリドルボーン岡村さんが変わってる~!
永野ミストはセーフ!
なんだかねえ、雌猫ちゃんたちの歌は結構ブレが気になりました。
増本さんが帰って来てたのは嬉しいな。

4回目にして、今回初めて感じたのは
読んだことないけど、T.Sエリオットの詩を思わせるような
台詞調の歌が多いなあって。
「The Naming of Cats」なんて朗読されてるみたいだもんね。
英語で聞けば、韻がきっと素敵なはず。
詩の授業って意味わからなくて退屈だったけど、
その素敵さが理解できるレベルになっておきたかったなあ。

永野ミストは胸をピーンと張ってるのが
タキシード姿によく似合う。
大事なソロ曲の時は、お疲れだったのかしら、結構息切れ。
オーデュトロミーを探し出すため堂々とマジックした後、
ちゃんと見つけられたのがドキドキして赤い布を持ちながら
モジモジするところが可愛いよねえ。
みんなに凄い凄い言われて自信たっぷりにやってるようで、
実は普通に心配してるってとても人間っぽい。

マキャベティの群舞で関節をポトンポトン落とす動きとか
うわ~!と胸高鳴る局面がいっぱいあるのに、
やっぱりメモってないとダメですなあ。
すっかり忘れてしまう。
でも、メモってるとステージに集中できないしねえ。

なにせたくさん猫ちゃんいるから
今でもまだまだ認識不足なのが痛い。

10月4日千秋楽ということは、
あと3か月、あと何回行けるかなあ。

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