チューリヒ美術館展

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昼からは過密だけど、早起きすれば朝もう一つ予定入れられるかも
と、美術館情報を物色。
東京はいろいろあってるのよねえ。

国立新美術館で閉幕間近の「チューリッヒ美術館展」
にしました。

キャッチコピーが「全てが代表作」となってるんだけど、
チューリッヒ美術館ってそこまで知られた美術館ではないよね?
日本でこんなに公開されるのも初めてみたい。
なので、このコピーはちょっと違うかな。

でもその分、観たことない作品ばかりだったの。
知らない画家も。

スイスゆかりの知らない画家の作品は結構怖かった。

有名画家さんたちの作品は初見ばかりで新鮮☆
モネはあの有名な睡蓮というより、光と影の水面、
久しぶりにボナール観たり、
ムンクは意外に明るい色調の肖像画を描いててホッとしたり、
クレーの道化師はもの悲しく。

中でも良かったのはゴッホの2作品。
暗いトーンの深紅の「タチアオイ」と
白・青・黄の組合せが絶妙な「サント=マリーの白い小屋」。
同じ画家とは思えない色調だけど、どちらもとても良かった。

東京だからすごい数のお客さんを覚悟してたけど、
開館直後だったので、普通の混雑くらいでした。
朝一番がポイントですね。

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