楽美術、よく通りがかって気になっていたのです。
光悦あんまりわからないけど、
と思いつつ入ってみました。
展示点数は少ないんですけどね、
小さな美術館なのに、無料でタブレットの貸し出しがあって
解説を読みながら進みます。
最初は光悦のいた時代はどんな楽焼だったのか、
そしてそこから光悦はどう向かったのか。
茶碗の胴体がすくっと立った先代たちとは違って
あえてズングリムックリ。
口も指をグッと入れて内側に歪める。
高台もわざと中心からずらす。
光悦の特徴が少しばかりわかるようになってきます。
小さな館内を何回か行ったり来たりして
作品をしっかり見ることが出来ました。
点数が少ないのもいいかもしれませんね。
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