太陽の塔で岡本太郎さんの才能に衝撃を受けたsasa、
福岡県内の結構田舎にある九州芸文館で展示があったので
行ってきました。
岡本太郎→写真?
って思うよね。
sasaもどういうことなのかなあと思いつつ拝見。
岡本さん、実は民俗学に大変興味をもっていたらしい。
太陽の塔とか、「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」
などからは想像つかない。
世界人になろうとした時、
まずは自分の原点・日本を知らなければと探し続け、
縄文式土器にたどり着く。
この写真のカッコいいこと!
縄文土器に「かっこいい」という形容詞がつくとは思わなかったわ。
その後、今度は「現在」の日本に向き合うと決め、
日本各地を巡り、今を生きる人々の生命感あふれる写真を撮り始めます。
人々を映した写真もそこにいる人々が
こちらに語りかけてくるようなものばかり。
芸術作品だけでなく
写真も文章も感嘆するばかりなり。
Comments