日時:1月27日(水)14:00
場所:ル・テアトル銀座
出演:蔡暁強、泉見洋平、鈴木亜美、加藤和樹、大河元気、Ryohei、貴水博之 ほか
鬼と人間が織り成す、アジア全域を舞台にした壮大な抒情詩。
内容的にはねえ…ううーん…となってしまう作品でした。
ストーリーは浅く、戦隊ヒーロー見てるみたいだし、
男性陣は歌上手なのに、台詞ばかりで歌が少ないし、
いずみんなんか主演なのに短いソロが2曲くらい。
鈴木亜美ちゃんはかわいいけど、声は野太く、踊りも下手で、
アンサンブルの殺陣はバラバラ‥
残念だけど、素晴らしい作品だとは言い難い。
実際、シャオチャンもカテコの時、「V」の時のような「やり遂げた!」とか
「楽しかった!」とかいう晴れやかな表情には見えなかったの。
「きっちりお役目果たしました」みたいなクールなお顔。
シャオチャンの胸の内はわからないから、ササの杞憂ならいいんだけどね。
それでも、公演終了後に銀座を歩くササが爽快な気持ちだったのは、
シャオチャンの踊りの美しさに揺るぎがないことを確認できたから。
「V」と同じ上島さんの演出だったこともあって、
シャオチャンの美しい動きがよく表れるステキな振り付けでした。
怪しくなめるような動きに、
クルクルクルクルすごいスピードで軸がぶれずにピルエット。
残念ながら開脚ジャンプはなかったけど‥。
シャオチャンの役どころは鬼ダンサーで、
「V」のように「これぞダンサー!」の見せ場はなくて、
ちょこちょこ出て来てはささっと去ります。
プリンシパルが出てくると、邪魔にならないようにすぐ退散。
今回の観劇はたった一回きりなので、
みつけられなかったらどうしようと心配してたけど、全く問題なし。
シャオチャンが出てくるとすぐにわかるもん。
そして、そんな短い登場でもウットリ♪してしまうダンスなのです。
シャオチャンはファンの期待と信頼を裏切らない!
どんなステージでも常に美しく、魅了してくれることを確認できて
ササとても嬉しかったです。
観に来てよかった〜☆
ササさん、好きな人がいていいなあ!!!
いいでしょ〜♪楽しいよ〜♪
でも、夫婦円満ならこんなことにはならないと思うので、
おすすめはできないなあ。
sasaさん、レポ読ませていただきました。内容が・・・ちょっと残念でしたね。
でもシャオチャンのダンスが美しくて素敵で!銀座を歩くsasaさんの心が温か~くなったのが伝わってきますよ!
行きたいときは、ちょっと無理をしても行ったほうがいいですよねっ!
私も「M!」「ロマンス」この前の「組曲虐殺」が、思い立って出かけたものでした。夫は「虐殺」がとても気にいって、また何か観たいというのですが、芳雄くんが出演するのは、やはりひとりで芳雄くん♪に浸りたい私なのでした・・
★hiroさんへ
好きな役者さんが自分の期待通り、期待以上のステージを見せてくれると
ファンとしては一番嬉しいですよね。
銀座を歩きながら思わずニヤけてしまいました。
私は王子の作品では映像でしたが「ロマンス」が一番好きなので、
「組曲虐殺」はとても観たかったのです。
そういえば、うちも「ロマンス」は旦那と一緒に観て、
観てみたいと言うので「ミス・サイゴン」にも一緒に行きました。
でも、王子がかっこ良すぎるだけに、確かに一人でどっぷり浸かりたいですね。