実家からもらってきました朝日新聞6月3日夕刊の『キャンディード』記事です。
朝日新聞のHPでも同じ内容が見られるけどね。
確かに王子、あごのラインと首なんかが痩せてる?
『母』を読んだばかりなだけに、多喜二に見えたりして。
記念すべき10周年の舞台ですからね。
今日は貸し切り公演でお祝いしてもらったのかな。
見事なルックスと美しい歌声、表現力・演技力も兼ね備え、
次々に新しい役に挑戦し、
10年間、人気実力ともにトップを走り続けているのは素晴らしいことです。
『キャンディード』レビューをいくつか見る限り、評判もよく、
新妻聖子ちゃんの歌が絶賛されているのも嬉しい。
記事の聖子ちゃんコメントは「きちんとしたキャラクターを提示したい」。
はい、聖子ちゃんいつもきちんしっかり者ですね。
行ってきました「キャンディード」
18世紀の身分制度や奴隷制度が残る時代。パングロスから「楽天主義」の教えをうけ、後にマーティンから「悲観主義」の教えをうけるキャンディード。
純真ゆえに人を疑わず、クネゴンデを好きになってお城を追い出されて放浪の旅に出る。国々におきる天変地異、宗教裁判、戦争、伝染病・・・その時々に出会うことを学び、精いっぱいに生き抜き、最後には人から教えられた思想ではなく、自分で大切なことは何かと気づく物語。
難しい役だとは思いますが、芳雄くんも「自分自身のこの10年とキャンディードの旅の道程が重なる」と言っているように今ぴったりな役だと思いました。
ミュージカルというのとまた違った感じの舞台でした。この時代の宗教、思想をよく知ってから見るともっと理解が深まるのだと思います。
が、思っていたよりわかりやすく、この世界に入りやすかったです。
舞台装置は簡素で、円環に木箱(いろんなものに変化)くらい。キャンディードはよく動く(痩せるはずです)
市村さんは物語の進行役ヴォルテールと家庭教師パングロスの二役。出ずっぱりで膨大な台詞に驚きます。
聖子ちゃんの歌は素晴らしいです。ブラボー!
見応え十分な3時間20分の舞台。
FC貸切のため終演後イベントがあり、(森光子さんからの花束を抱えた)新納さんがゲストでした。プライベートでも仲のよい二人ですから想像できると思いますが、楽しいトークでした。
昨日は一番後ろの席に芳雄くんのご両親もいらしていました。帝劇が息子のファンで埋め尽くされているなんて、どんなお気持ちでしょうね。
プログラムで少し勉強して、19日もう一度よく観たいと思います。
来年3月ウェディングシンガー再演決定しました!
sasaさんより前に失礼します。hiroさんの書き込みを読んで、
『キャンディード』がますます楽しみになってきましたよ。
9月の王子コンサートはちゃんと仕事を休めるように、7月に
雑用を引き受け、「9月○日はどーしても休まないといけない
からっ」と宣言済みです。
★hiroさんへ
詳しいレビューありがとうございます。
キャンディードの成長のお話に重なるような
めくるめく旅のような10年間だったのでしょう。
お話は思想など凝っているので難しそうかなと思っていましたが、
わかりやすいんですね。
新妻聖子ちゃんもやっぱり素晴らしかったんだ。
相当ハードな歌だと聞いているので、千秋楽まで声が無事であることを願います。
1回の観劇で満足だったということは2回目はますます期待できますね。
きっと新しい発見満載なことでしょう♪
森光子さん、ジャニーズじゃないのにファンなのでしょうか?
ニイロ兄さんはエリザベート以来の仲だから、駆けつけてくれたんですね。
ニイロブログに、2ショットで登場してます。
ルドルフとトートダンサーの衣装付き。
楽しいトークだったでしょうねえ。
はあ〜、観る予定が全くないだけにため息が出ます…。
★ややちゃん
評判良いから楽しみよねえ。
いいなあいいなあ。
秋の遠征を少しセーブして2回に分けるべきだったかと思い直したりして。
コンサートのお席がいいといいなあ。