◆日時:2012年1月3日(火)18:30(1幕40分/休憩20分/2幕55分)
◆会場:キャナルシティ劇場
◆演出:いのうえひでのり
◆出演:古田新太、岡本健一、笹本玲奈、中村倫也 グリフィス・ちか
右近健一、辛源、ニーコ、ROLLY、藤木孝 他
全く、お正月からこんな破廉恥な観劇しててよいのでしょうか。
古田さん、ガーターベルトの女王様ですよ。
決して鍛え上げた肉体というわけでもない、中年らしいポヨヨンとしたお体に
SMスタイル。
不謹慎きわまりないお話ですが、楽しかった〜!
フランク・フルター古田の登場では会場が一気に湧き上がります。
すごいわ、あの強力な個性。
そして、歌もすごくいい。
スィニートッドの時の大竹しのぶさんでも思ったけど、
歌自体が上手ってわけでもないのに、惹きつけられるのはどういうことだろうね。
それに楽曲がひと昔前のイギリスのロックで、どれもsasa好み。
ああいう世界好きなのよ。
役者さんも楽しめた。
岡本健一くん、こんなことになってたのね。
あんなに二枚目顔なのに、今回は怪物役。
ハンサム顔を全く感じさせない見事な汚れ役だった。
sasaの尊敬するブロガーさんが以前褒めてた気がするの。
ジャニーズだから歌も踊りもいけるし、すごく良かった。
笹本玲奈ちゃん、ジャネット役ぴったり。
しんみりする役の時は、あんまり心が伝わってこないの。
ミーマイ観たことないけど、コメディの方が好きだわ。
みなさんがおっしゃる「歌が上手い」というのも今回初めて実感。
ROLLY、みなさんキワモノと思っているだろうけど、
ロッカーROLLYはすっごく男っぽくてかっこよいのよ。
sasaの愛するバンド「コレクターズ」とのジョイントライブで拝見したことがあって、
真摯に音楽やってる姿と男らしさに感動したの。
今回は普段のメイクがそのまま活かせるようなイカれた役ですが、
歌とギターはやっぱりサイコ〜☆
ほんのちょっとしか登場しないので残念…。
会場全体で盛り上がる作品で、公式HPには観劇のRULEが載ってたの。
なので、sasa、ちゃんと踊りを覚え、道具も準備して臨んだのよ。
新聞紙とペンライト。
でもさあ、やっぱり福岡での短期公演でそこまでやれるお客さんっていなくて、
ジャネットと一緒に新聞を被ってたのは1人、
ペンライトを振ったのも4人くらいしかいなくて
本編での「タイムワープ」でダンスに立ち上がったのも2人だけでさ、
sasa、勇気が出せませんでした。
う〜!sasaの弱虫〜!
が、「タイムワープ」は絶対にもう1度カテコでやるはず!と思っていたら
キタ〜!!!
今度は早々に立ち上がったぞ!
この曲すごく好きなんだもん。
ステージ上のキャストと一緒にノリノリ〜♪
練習した甲斐があったよ、満足☆満足。
あはは!やっぱりヴァンパイアくらい会場総立ちにならないと、やりにくいよねっ!準備した小道具を取りだせなくてグズグズしている姿を想像しちゃったよ 笑
これが年賀状クイズの答だったのね。
★takiちゃん
ほんっと、カテコがなかったらかなりの欲求不満で帰ってきたと思うよ。
この作品、映画があるからマニアのファンはコスプレして劇場に来てるんだけど、
もう少しロングランじゃないと溶け込むのは難しいわ。
でも楽しかったよ〜☆
カテコは大事だよね。しみじみ。
笹本玲菜ちゃんははまっていましたか。
かなりセクシーな役だったんじゃないの?
私は『ミーマイ』観て、
笹本玲菜、いいじゃん、と思ったし、
コメディー向きなんだろうね。
★ややちゃん
マンマ観た後なら余計にそう思うよね。
笹本玲奈ちゃん、ドタバタやってても歌のところはしっかりしてて
さすがだなあと。
かなり印象よくなったわ♪