Category Archives: おでかけ・イベント

あじさいドライブ

6月末の久しぶりのドライブ。

早いですねえ、もう半年過ぎた。
信心深くはないけど、これだけは続けている夏越大祓。
ほんとは6/30ですが、当日行けないので事前にお願いに。

いつもの長い階段上り切ったぞ。

お詣りを済ませて
神社から下る途中に「あじさい園」がありまして

ただ、こちらは結構枯れているうえに、あじさいパラパラ。
葉っぱの緑の方が多くてあじさいの存在感が今ひとつ。
あじさいって群生してないと映えないのね。

お昼は初の「中るラーメン」さん。
久留米ならではのこってり系ではなく、

最近はこういう透明スープタイプが好きです。

お次は、別名あじさい寺ともいわれる「千光寺」さんへ。

ピークは過ぎていたとはいえ、見ごたえ十分。

満開の時はさぞや圧巻なことでしょう。

自然めぐりはピーク時にタイミングをあわせるのが難しい。
年間スケジュールが必要だなあ。

#千光寺 #あじさい #久留米 #ラーメン #中るラーメン

福岡市美術館「ADAPTATION – KYNE」


■会場:福岡市美術館
KYNE(キネ)ってアーティストご存じですか?
1988年生まれだから36歳くらい。
アパレルブランドとのコラボレーション、CDジャケットのイラスト、
広告など、国内外で注目されてるらしい。
いかにもイケてるアーティスト。
とはいえ、大学時代は日本画で、文化や時代のエッセンスを取り入れ
この世界になったらしい。

まっすぐこちらを見つめるクールな女性。
かっこいい。
意思が強くて媚びない。

若者が憧れるだろうなあと思う。
意味わからない大人に屈さない。

が、いい大人からすると、
いや、屈さなきゃいけないことっていっぱいあるのよって。
これから生きていくいはいろいろあるさって思う。

この女性たちのように生きられたらかっこいいだろうとは思うけど
共感するには人生経験積み過ぎた。

彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1「ハムレット」

■日時:2024年6月16日(日)12:30
1幕1時間45分 休憩15分 2幕1時間35分
■会場:北九州芸術劇場 大ホール
■演出:吉田鋼太郎
■出演:柿澤勇人、
北 香那、白洲 迅、渡部豪太、豊田裕大、櫻井章喜、
原 慎一郎、山本直寛松尾竜兵、いいむろなおき、
松本こうせい、斉藤莉生、正名僕蔵、高橋ひとみ
吉田鋼太郎

とにかくカッキーブラボー!
素晴らしかった。
2月の「オデッサ」といい、カッキーすごい役者さんだ。

気持ちいいのは、
めんどくさいシェイクスピアをさらっと演じてるところ。
蜷川シェイクスピアといえば藤原竜也さんで、
sasaはあの力のこもった発声が得意ではない。
シェイクスピアだからあれくらい芝居っぽい方がよいのかもしれないし、
蜷川さんの指導はそうだったのだろうけど、
聞いてて疲れる。

カッキーは「なんでもないよ~」って風に
普通のお芝居のよう。
四季仕込みの?滑舌の良さで、台詞が聞き取りやすいし、
自然にわかりやすく伝えてくれる。

乱れた髪に白いレース風のシャツと黒パンツが
品格と色気があって美しい。

あんなに長い上演時間だったのに
ずっとカッキーに惹きつけられていた。

こんなに分かりやすくしてくれたのは
吉田鋼太郎さんの演出も大きいよね。

オフィーリアの北 香那ちゃんの狂気も
全身で表現していて動きがきれいだなあと思ったら
やっぱりバレエやってたのね。
あれはダンサーじゃないと成立しない狂気だった。

客席下りも結構あって、みなさん走り抜けるスピードが速く
颯爽としててかっこいい。
吉田クローディアスは客席に椅子を置いて
観客と一緒に舞台上の劇中劇を観るのですが、
自分の罪を暴く芝居を観たクローディアスの表情が
どんな風に変わるか観たいのに後ろ姿なので見えず。
ここ残念だった。

ラストの舞台に一人横たわるハムレットもとにかく美しく、
これからどんどんシェイクスピア出演するだろうなあ。
満員御礼、カテコはスタオベ拍手喝采☆

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器

いつものママ友とコストコ。
久しぶりだよね~って言ってたら
ほんと1年ぶりだった。
1年経つのが速すぎて怖ろしい。

3人とも今や2人か3人家族なので
食料はあまり買えないのですが
日用品の方へシフト。

最近SNSで料理上手さんがちゃちゃっと
常備菜を詰めてる様子に憧れて
こちら購入しました。

イワキガラスさんの耐熱容器7点セット(2998円)。

今は同じイワキガラスさんの薄いガラスの丸いタイプを愛用しているのですが
収納的に収まりのいい四角タイプが欲しかった。

重ねると整ってかっこよし。

「動くゴッホ展」


もともとゴッホ好きなので
デジタルとか動くとか邪道!
ゴッホが苦悩の末に作り上げたあの筆致と色を
デジタルで表現できるわけないじゃないか!

についてはその通りでしたが、
なにせ映像なので、ホンモノを揃えるのは無理!な量の
というか、知ってる作品すべてを見ることができます。

ゴーギャンとの共同生活を楽しみに待つ部屋を再現

そして、動く作品は
ゴッホの心情を観る方にまで煽ってくる。

星月夜はモヤモヤどろどろした心情が増幅するし

アーモンドは花びらがヒラヒラ
弟テッドに息子が生まれることを祝福

新しい試みに尻込みはよくないな。