Category Archives: おでかけ・イベント

岐阜旅2日目 白川郷

モーニングはこれまた名古屋名物
あんバタートーストをいただき

レンタカーを借りていざ出発

車窓は雪景色に変わり

盛り上がってきました。

そして遂に白川郷だ~!
あ~完璧、イメージ通りの白川郷。

展望台からはこの美しい景色。

いやねえ、正直、前日に大雪情報が出てて
スタッドレスタイヤにしたものの
雪道の経験のない九州人なので、
諦めようかと言う話になってたのです。
でも、せっかく来たのだから行けるところまで行ってみようと
賭けに出ました。

実際、高速道路には雪はなく、
高速降りてからも道路は問題なし。

白川郷もいくらか雪道を進むものの
観光客の歩く道はそこそこ除雪されてて
憧れの家並みは見たかった雪景色に青空
という最高のコンディションとなりました。

思い切って出かけてよかった。

岐阜旅1日目

3月は年度末。
有休消化をどう活用しようかと
行きたかったあの地を目指して岐阜へ

名古屋空港で名物きしめんをいただき
といっても、お味はうどんなのね。

電車で名古屋駅へ移動して

宿に荷物を預けて
ノリタケの森へ。

ミュージアムで美しい磁器を堪能

夜はこれまた名古屋名物、
行列の「矢場とん」さんで

みそかつ。

う~ん、トンカツに味噌が馴染まない。
ソースの方があうのでは?
九州には「浜勝」というとんかつの完成形がありまして
それを超えることはなかったな。

LIVE PERFORMANCE 『3』福岡公演

■日時:2024年3月13日(月)18:30
■会場:福岡中央市民センター
■出演:蔡 暁強 福井 晶一 吉沢 梨絵 阿部 篤志
スペシャルゲスト:増本藍

久しぶりのシャオチャン。
地元の子ども・若者たちを募集しての
ステージでした。

シャオチャンはスーツ着て司会者として登場。
ここにきてのSNSでの宣伝にも力入れてたし、
とても気合が入ってました。

1部はその出演者たちの歌やダンス。
と言っても、増本さんが引っ張っていたからこその成立だね。
まあ発表会にプロの増本さんが華を添える感じ。

2部では、何らかの合格者を決めたとのことで
2人が登場。
歌とダンスを披露しました。
シャオチャンは拍手をしつつも
なんだか満足してない様子。
だって松井絵里ちゃんプロデュースの公演の時だって
「う~ん、まだまだ」って言ってたくらいだもん、
シャオチャンの求めるレベルはものすごく高いから
それには至ってないようです。

シャオチャンずっとスーツだから
え~まさか踊らないの?
って心配してたら
「ちょっと着替えてきます」っていったん消えて
踊れる服とシューズになって戻ってきました。

そしてね、やっぱりシャオチャンのダンスは素晴らしかった。
ひとつひとつの動きが足先まで抜かりなく美しい。
あのレベルを求めてもそりゃ難しいだろ。
人に厳しいだけのことはあります。

シャオチャン、最近SNSで生徒たちに対して
想いを熱く語っています。
それはちょっと説教臭くもありますが、
指導者・プロデュースの側になって
どんどん思いが募っているようです。

フォーティントーキョー@池袋


会場が東京芸術劇場だったので、
公演後、福岡に帰る前に池袋ごはん。

池袋駅からも結構近い「フォーティントーキョー」さんです。
細い階段を下りて行って食券機でチケット購入し、
小さい店内に入ると、壁に向かう席がおひとり様でも食べやすい。

#フォーティントーキョー #池袋グルメ

パラドックス定数第49項「諜報員」


■日時:2024年3月13日(水)19:00/14日(木)14:00
■会場:東京芸術劇場シアターイースト 自由席
■作・演出:野木萌葱
■出演:植村宏司 西原誠吾 井内勇希
神農直隆 横道毅 小野ゆたか

仕事の都合がつかない中でも
無理やり遠征したのはこのためでした。
昨年のsasaの観劇ベスト1を覚えていらっしゃるでしょうか?
「骨と十字架」の脚本家・野木萌葱さんが主宰の
パラドックス定数の公演、それも神農さんご出演ですよ。

*story
ソビエトの諜報員ゾルゲのお話
というかゾルゲを匿ったとされる協力者=諜報員のお話です。
突然連行された4人は、
最初は「訳が分からない、なんで俺が?」と主張しますが、
まあそう言うのは当然で、
そこから、どういう正体で、真実と嘘の疑心暗鬼の中、
探りあう。

舞台はかなりの暗さで、
シンプルなセットの中での会話劇。
ヒリヒリぞくぞくする。

神農さんも去年の「骨と十字架」で知ったばかりで
他の方々存じ上げないのですが、
全員すごい役者さんです。

緊張感の中での2時間、
聞き逃すと置いていかれるので、
観客もものすごい集中力で観ています。
ゾルゲがスパイだとなんとなく知っているくらいで
大杉栄と小林多喜二くらいはわかりますが、
他にも歴史上の人物名が出てきても
わかりにくいこともなくちゃんと理解できます。

これぞ!と思って遠征し2公演観たので、
初見で全体を通し、
売っていた台本を買って夜読み、
翌日2回目で復習。
しっかり楽しめました。

無理して遠征する意義のある公演でした。
福岡まで来ることはまずないと思われるので、
これは次作も遠征決定です。

#パラドックス定数 #諜報員 #シアターイースト