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石垣島の旅2日目 ②島内観光

石垣島に戻りましてレンタカーにて島内観光。

南の島ってみなさんスキューバーダイビングとか
マリンスポーツを楽しむものだから
ザ・観光のようなスポットはそれほどなくて
「石垣やいま村」に行ってみました。

文化財の旧住居跡が並んでまして見学してから
リスザルコーナーへ。
リスザルちゃんはワラワラいて
頭に肩に乗ってきます。
自由~

マングローブは根っこの造形が素敵です。

せっかく来たので名物・石垣牛も食べておきたくて、
夜ごはんは「山海亭」さんで

石垣牛和風焼肉定食(3500円)

料理が来て気付いた。
これは焼肉というより野菜炒めだったな。

カリっと焼けたお肉がよかったのに、
ビチャッとしてます。
石垣牛を堪能というわけではなかった。
残念。

石垣島の旅2日目 ①武富島


2日目は武富島へ。

ターミナル近くのホテルだったので
歩いて港に向かい

八重山観光さんのフェリー+水牛車+レンタサイクルのセット

フェリーで武富島へ

到着すると送迎バスで移動し

ご担当いただく水牛さんはマクプーくんです。

ゆらゆら揺られガイドさんの三線と歌を聴きながら

サンゴが積まれた石垣と

南国ならではの原色の花が咲く島内を観光。

風情ある25分でした。
マグプーくんお疲れ様でした。

この後はレンタサイクルで

西桟橋や

星砂浜など

きれいな海や砂浜を巡りました。

石垣島のお宿

格安ツアーのお宿は選択なしのこれ一択。
アパホテル石垣島さん。

武富島へのターミナルへも
繁華街にも歩いて行ける便利な立地。

朝食も付いてたしアイスクリームも食べられて満足

石垣島の旅1日目


sasaと南の島、接点ないですが、
以前利用したツアー会社からのメルマガで
飛行機往復⁺ホテル2泊付
でなんと
1人16800円!
正月土日休みないシフト勤務者、こういう恩恵もないとね。

1日目はピーチで石垣空港へ。
沖縄近辺かと思ってたら
ほとんど台湾の近くなのね。


空港からレンタカーでホテルに移動し
既に夕方近かったのでとりあえずホテル近辺をぶらぶら。

南の島とはいえ、長袖気温ですが
いと氷いただきに
#カフェ・ラクシュミー さんに行ってみました。

ラフな店内です。夏はタンクトップにビーサンのお客さんが来るんだろうな。

韓国発の糸ぴんす。
いちごにしました。
氷自体に味がついててきめ細やかな氷が
さらさら口当たりよくて美味しい♪

夜ご飯もぶらぶら歩いて
イタリアン「AZZURRA」さんへ。

地元野菜のパスタいただきました。

KERA meets CHEKHOV Vol.4/4 「桜の園」


■日時:2025年1月21日(火)
1幕84分 休憩15分 2幕76分
■会場:キャナルシティ劇場 1階D列
■作:アントン・チェーホフ
■上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
■キャスト
天海祐希 井上芳雄 大原櫻子 緒川たまき 峯村リエ 池谷のぶえ
荒川良々 鈴木浩介 山中崇 藤田秀世 山崎一 浅野和之 ほか

コロナで一度も上演できなかった幻の作品のリベンジ。
メインキャストもかなり入れ替わってますが
王子は引き続き出演。

ラネーフスカヤ夫人が大竹しのぶさんから
天海祐希さんになったのが一番大きいですね。

登場した時には一瞬空気が止まって
拍手が起きました。
それくらい天海さんは女王様の圧がある。

けど、sasa個人的にはシェーンホームズ演出の
原田美枝子さんが好きだった。
美しさはもちろん人生の重みと時代遅れの愚かさ
が人間の憐みを感じさせたんだよなあ。

事前に画像は見ていたものの
王子の薄毛キャラはやはり受け入れられない。
知的で先進的のようでいて
万年学生から脱却できず中身が伴ってない
というのがsasaのトロフィーモフのイメージなのですが、
少なくとも見た目はごく普通の学生の方がよいのでは?
ケラは喜劇に仕立ててますが、
薄毛というビジュアルで面白くする必要はないし
実際面白いわけでもない。

ケラがそんな浅い発想をするとは思えないので、
検討違いなこと言ってのだろう。

に対して、荒川さんのロバーヒンの素晴らしさ。
シェーン演出の八嶋智人さんはやけに知的で農民からの成り上がりには見えなくて
その点、荒川さんはいい人そうな風貌で最初は屋敷を売らずにすむように尽力するけど
諦めてからは厭らしさも垣間見えて魅力的だった。
助演賞は荒川さんだな。

そして重要なのは執事フィールス。
本編では認知症を強調されてるけど、ラストの
みんなに病院に行ったと思われてるけど実は屋敷に残っていた
のところ
みんなが出て行く前に倉庫の戸締りされてて
フィールスはあの中に閉じ込められたのか?と見てたら
横の部屋からひょこひょこ出てきて
「みんな行ってしまったか」「坊ちゃんはまた外套も着ないで…」
と言うのが本人納得の様子で
んん?
認知症じゃないじゃん?
これまで認知症のふりしてたのか?
となったのです。

屋敷に残されたのではなく
自らの意思で屋敷と破滅を共にする主体的な選択
と感じました。

ついついシェーン演出と比べてしまうけど、
内容的にはシェーンの方が好きでした。
チェーホフの原作に忠実なのはケラ演出ですが
シェーンがチェルノブイリを重ねた捻りが憎らしかった。