Category Archives: くらし

最終日

やっと腰を上げて書きますわ。
誕生日でもないのに
いや誕生日でももらわないお花とプレゼント。

sasa、無職になりました。

話しは遡りまして
忘れもしない11月19日。
別室勤務の女性パートさんが何故か本事務所の方に呼ばれてまして
「なんで呼ばれたの?」と聞いても本人もわからない。

そこに、本社からという見知らぬ男性がやってきて部長にご挨拶。

そのうち彼女が呼ばれて奥に入って行きました。
する仕事がなくてつらそうだったから
他部署の仕事を手伝うことになったのかな?
くらいに呑気に考えてたのです。

それから彼女がこちらに戻ってくることはなく
そのまま自分の部署に消えていきました。

で、次、部長が近づいてきて
「sasaさんちょっといい?」
って世間話でもするかのようなノリで呼ばれたのです。

奥の部屋に連れて行かれ、
先ほどの本社の男性と部長と差し向かいに座りました。

この時点でも全く予想してませんでした。

sasa毎日フルに仕事はあり、
クライアントからもかわいがっていただいて
よもや自分が…。

今の会社の業績不振の説明があり
最後に「このような状況で、sasaさんの次年度の契約が
できないことになりました」

頭が真っ白になりました。

え?

これが世に言う「雇い止め?」

現実にあるんだ。
それも自分の身に振りかかるとは…。

腹立たしいことは数々ありました。

「大学生の子ども2人いますし、困ります。
何か会社から補償してもらえるんですか?」

「会社都合ですので、失業保険の待期期間はありません。」

いやいや、それは補償ではなくて
雇用保険払ってるんだし、国の制度として当たり前のことで
会社がしてくれることではありません。

部長「いやあ、私も役員手当1割カットしたんでね」

はあ?たった1割?
こっちは収入ゼロになるんだ。
業績不振の責任とれよ!

正社員残すための契約社員の大量解雇。

これまで会社を辞めたことはありますが
辞めさせられたことはありません。
そして、同じ辞めるのでも、この違いはものすごく大きい。

前回自分から辞めた時のブログを読み返してみた。
パワハラに耐えられず自分の意志で辞めた。
どうしても続けられなかったから辞めた。

ので、さっぱりしている。
のびのび休んでいた。

が、今回は青天の霹靂。
倒産するかもとは思ってたけど
わざわざ選ばれて雇い止めされるとは全く頭になかった。

まだ2人分の仕送りがある。
老後資金ができないどころか貯金もなくなる。

コンプライアンス順守には超敏感
法律違反で訴えられたくない会社
なので、しっかり3か月前の告知でした。

通知を受けてから、有給消化まで
2ヵ月ちょっとは
辞めさせられる会社に出勤しなければならず、
その間の無神経な扱いや言葉にも傷つきました。

久しぶりの投稿がこんな暗い話でごめんなさいね。

福岡って南国九州じゃん!
って思われてますが
立派な日本海側なのです。

さすがにこの冷え込みで積もって来ました。

雪の中出勤したくないよ〜。

生活リズム

子どもたち帰省中。
珍しくいつもより早めに帰ってきて
長男はまだ戻る便も決めてない。

会話するでもなく
一緒にテレビを楽しむでもなく
家にいてもすることないから気ままに出かけるし
ご飯もいるのかいらないのかはっきりしない。

あれこれヤキモキしているうちに
sasaの生活リズムはすっかり崩れて
昨日から薬を飲んでも頭痛が治らず
今日は夕方まで起きられない始末。

一人暮らしを謳歌しに出て行った子供たち同様
こちらには子どものいない暮らしを成立させる
日常というものが出来ていて
可愛い息子たちであっても
それを乱されると心身ともに不調をきたす。

そんなこと思うのもよくないとは思うけど
これが事実でもある。

あけましておめでとうございます

みなさまあけましておめでとうございます。

ご馳走食べて、お詣りに行って
家族で新年を迎えていることに感謝して
精進してまいります。

2020年エンタメ回想☆

2020年大晦日。
今年は誰にとっても
なんとも言いようのない年となりましたね。
何をやっていたかよくわからないままに過ぎて行った…。

さて、気分を切り替えて
恒例のエンタメ回想させていただきます。

滑り出しは快調だったのですよ。
1月の時点で既に今年のベスト1はキマリ!だったし
こんなにすごいもの観てしまったら
この先どうしようなんて思ってました。
それが3月から世界の様子が怪しくなり、
転がり落ちて行きました。

映画は行けなかったとはいえ、
BS映画の録画や
ネット配信などでメモ忘れも入れるとそこそこ観ましたね。

ではまず映画部門から
*映画『ダウントンアビー』
*映画『パラサイト半地下の家族』
*映画『エジソンズゲーム』
*BBC『刑事ヴァランダー』
*DVD『サーチ』
*映画『ドロステの果てで僕ら』
*録画『キリングフィールド』
*録画『ゴッドファザー』
*録画『6年目の浮気』
*録画『若草物語』
*録画『ヒドゥンフェイス』
*録画『ピースメーカー』
*録画『遙か群衆を離れて』
*録画『キングダム』
*録画『知りすぎていた男』
*録画『キングダム』
*録画『タクシードライバー(韓国)』
*録画『心の旅路』
*録画『翼よあれが巴里の灯だ』
*録画『ファイアーフォックス』
*録画『引き裂かれたカーテン』
*録画『老人と海』
*録画『マディソン郡の橋』

さすがは自粛イヤー。
自宅鑑賞ばかり…

次に観劇部門(一部音楽部門含む)。
*博多座『ダンスオブヴァンパイア』2回
*小林賢太郎演劇作品『うるう』
*無名塾『タルチュフ』
*舞台『ねじまき鳥クロニクル』
*舞台『グッドバイ』
*舞台『天保十二年のシェイクスピア』
*配信『The Phantom of the opera』
*藤岡くんライブ配信
*カンバーバッチ配信『怪物』
*配信『12人の優しい日本人』
*配信『井上芳雄 by MYSELFオンラインスタジオライブ』
*青年劇場『キネマの神様』
*トモフスキー@堺ファンダンゴ
*ケムリ研究室 no.1『ベイジルタウンの女神』
*舞台『リチャード二世』
*舞台『真夏の世の夢』
*ソニン20周年ライブ『Cheers』
*ミュージカル『ビリーエリオット』3回
*博多座『僕らこそミュージック』

あれ~?
意外に今年もちゃんとたっぷり観てるじゃん。

では、2020年度sasa的No.1発表です!

【映画部門】は

う~ん…該当なし。
映画館で観た4作品はそれなりに面白かったのですが、
今年のベスト!と言えるほどではなく…
来年に期待しましょう。

【観劇部門】は
これはもう1月の時点で決まっていました。

小林賢太郎さんの『うるう』。

この日は母の誕生日とコレクターズのライブと
丸かぶりだったのですが、
それをキャンセルしてでも行って良かった、
行かなかったら大きな不覚となったこと間違いなしの公演でした。
年末の賢太郎さん引退という衝撃的な事件もあったし
本当に大事な宝物となる体験でした。

ササメモにお越しくださったみなさまありがとうございました。

2021年もみなさま健康第一でよいお年を。