昔からフィギュアスケートと体操を見るのが好き。
これって、今のダンサー好きに通じてるんだろうな。
録画してた「世界体操2011男子団体決勝」を昨晩みたの。
結果はネットで目に入っちゃってたけどね。
最終種目鉄棒の最終演技者はエース内村航平くん。
団体戦の全6種目に出場しています。
1位の中国に追いつけるかの緊張の演技。
鉄棒は高得点も狙えるけど、落下が怖い種目よね。
ひとつひとつの技を着実に決めていく内村くん。
ところが・・・
コバチでまさかの落下。
内村くん、がっくし。
見ている方も、きっと会場の観客もがっくり。
でも、そこからが違う世界王者。
再び鉄棒に上がると、さきほど失敗したコバチからスタート。
1度失敗してるから、もう加点にはならないと思うのよ。
その次の技からスタートするのが普通でしょう。
でも、どうしてもやりたかったんだろうね。
今度は見事に決め、続いてコールマンも決め、
伸身新月面宙返りでピクリとも動かない見事な着地。
王者の意地を見た。
今晩21時からは個人総合。
今日はリアルタイムで拝見します。
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