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満員御礼の博多座『三銃士』

◆日時:2011年9月7日(水)13:00

本日、満員御礼。立ち見も出てたよ。
だって、トークショー付きなんだもん。
千秋楽と争う人気の公演のお席に座ることができました。

さて、sasa2回目の『三銃士』、面白くなってまいりやした。
この作品、密度が濃い。
会場って暗闇だからついつい眠くなること多いんだけど、
この作品はどのシーンも見どころ満載で飽きる暇がない。

王子の素晴らしさはますます確信します。
とにかく姿も動きも歌も輝いてるもん。
どこからどうみても主役です。
歌があれだけ上手で、容姿端麗で、踊りもできるって、
天は二物を与えすぎだよ。

今回は、酒場で恋心に舞い上がる『コンスタンス』が良かったわ。
歌だけじゃなくて、ステージ上を右に左に駆け巡る身の軽さ。
テーブルの上の椅子にも軽々と上がっちゃう。
王子、こういう恋に浮かれる姿、かわいいよね。

かと思えば、コンスタンスを失って涙声で歌う『すべて』は
消えそうな声なのに、ピーンと響く。

アンサンブルさんたちの認識も随分深まったわ。
東山さんも見つけたし。
ダルタニャンの友人、幻想の男、貴族で発見。
船乗りではみつけられなかったなあ。
もちろん見どころは幻想のダンスシーンで、
体をぶわ〜んと反らせるところが、手足も伸びててきれい。
でも…ついつい思うのはシャオチャン。
シャオチャンがここに入ってたらなあって。
シャオチャンの踊りはねえ、次元が違うのよねえ。
感動する美しさがあるんだもん。

1幕ラストでは三銃士だけで剣を重ね、ダルタニャンは高く剣を掲げるから
不思議に思ってたら、ここではまだ銃士ではないからなのね。
2幕ラストでは、王から任も受けてるから
三銃士たちから「お前も仲間だ」とう暗黙の視線で、
4人で剣を重ねるんだ。
ここ、嬉しいね。

う〜ん、あの銀橋、魅力的すぎる。
みなさんのお姿を間近で見たくなるじゃないの。

出遅れ…

先週のことですが。
チケット発売が目白押しで、うっかりしてたの『Triangle』。
ばたばたしてるうちに昼頃になってしまい、
あれ?今日発売日じゃ〜ん!!
ってことに。
慌てて電話したけど、もちろんあっさりつながったわ。
たった1日しかないのに…。
すっかり出遅れてしまった。
一応、先行予約ではあるけど、10周年コンサートのこともあるし。
お席はあまり期待できそうにない。

『DDD』最新号

今日、図書館に行ったらね、
おお〜!あるではないか、『DDD』最新号。
特集はロミジュリ、表紙は周さんと大貫くんです。

こんな雑誌があることなんて、
シャオチャンに会うまで知らなかった、
いや、全く興味なかった。
でも、今や、お宝情報満載の貴重な雑誌。
11月末まで貸し出し禁止なので、館内にてささっと目を通します。
ダブルキャストさんたち、それぞれ違う世界を見せてくれるみたい。
TETSUHARUさんの振付け、ミュージカルの中でも新境地のようだ。
確実にすごいことになりそうですね。

『GQ』メンバーも多いしさっ、どうしてシャオチャン公演と微妙にずれるのよ。
地方住まいなんだもん、そんなに何回も遠征できないわよ!

祝☆博多座『三銃士』初日

◆日時:2011年9月3日(土)17:00
◆出演:井上芳雄、山口祐一郎、瀬奈じゅん、
    橋本さとし、石井一孝、岸佑二、和音美桜、他

実はちょっと心配してたんだけどね、
な~んだ、ちゃんと面白いじゃん。
涙涙の感動ものではないけど、エンタメ色が濃くて、テンポよい展開で、
ずっと集中力が切れることなく楽しむことができました。

まあ、なんといっても王子の素晴らしさよ。
歌は主役にふさわしく、ずば抜けてるを思うわ。
みんなの声とかぶさっても、王子の声、キラキラしてるのよね。
天性の声質だと思う。そして歌い上げ方がスター☆
ちょっと若めの役だから、ピンクのチークで可愛らしい。
殺陣もしなやかだし、身のこなしが軽い。
カテコで壇上から駆け下りてくる時なんて、脚の回転の速さがすごかった。

祐さまは、今回もマントキャラなのね。人間だけど。
時に大きく翻し、時に背中にはためかせてステージ上を闊歩します。
歌い方もクロロック伯爵を彷彿とさせる歌い方で、
あら、同じキャラ?って思ってたらね、
え?・・・なんと・・・祐様が・・・
踊った。
『V!』のフィナーレ盆踊り大会でさえ、不自然なほどに踊らなかったのに、
手を大きく上げてちらりと踊るの。
そして、今回はコミカル道を邁進するのかしら?
どの台詞もおかしく、動きもなんだか奇妙。
あんなにハンサムなのに、この割り切り方がすごいわ。

ロシュフォールが吉野さんではないのは残念。
あの役なら吉野さんの色気と嫌みで素敵に演じられたでしょうに。
新キャストの原さんからご挨拶がありましたが、
吉野さんの無念を思って、胸を詰まらせてらっしゃいました。

一番好きだったのは、王子とコンスタンス(和音美桜)のラブソング。
和音さん、歌すっごく上手ね。
王子の声、とても響くのに和音さんの声も負けずに響く。
一緒に歌っても、それぞれの声がきれいに響き合う。
王子との組み合わせ、ベストではないかしらん♪

と、1回目はこんなもんかな。
次回の抱負としては、
ミレディを中心にダンサーさんたちの1曲があるので、
もっとダンスをよく見たいな。
まだ東山さんさえチェックできなかった。
「役者」も、歌の上手さからしてサカケンさんっぽいけど、
それにしては背が高い気がして見落とした。
2回目はもっといろんなものが見えてくることでしょう。

初回からそこそこ楽しめたのは、最後までいかなかったけど、
とりあえず本を読んで予習してたからだと思う。
登場人物のキャラクターと人間関係はだいたい把握できてたの。
だから、一人ずつ出てくる度に「あ〜、この人がアラミスね」とか
納得しながらお話をたどることができました。

チケット、3階席2枚は持ってるんだけど、あのカテコ観たら
1階席1回だけでも追加したいなあ。

劇団四季『Wicked』千秋楽☆

■日時:2011年8月28日(日)13:00
■会場:キャナルシティ劇場
■キャスト:苫田亜沙子(グリンダ)、江畑晶慧(エルファバ)
      北澤裕輔(フィエロ)、山本貴永(ネッサローズ)

千秋楽のお席に座ってまいりました。
前回行ったのが6月16日だから、2ヶ月以上ぶり。
合計8回観劇したことになり、実は一番リピの多い作品となりました。

*初見は苫田グリンダ。
コメディエンヌぶりいいわあ。
喜怒哀楽がはっきりしてて、
すぐふくれてだだっ子みたいになるところがとても可愛い。
自然なのかどうなのか、間の手みたいのがよく入る。
間の取り方もお笑い芸人さんのように上手。
高音もきっちり出るし、アンサンブルとかぶる時もひときわ響きます。
前半お馬鹿キャラなだけに、最後の「よい魔女グリンダとして」
の凛とした姿が、決意の強さを感じさせる。
沼尾さんも山本さんもそれぞれ好きでしたが、
キャラとしては苫田さんが一番好きかも。

*山本ネッサ
噂には聞いていましたが、取り憑かれたようにボックを追うシーンがピカイチ。
狂気をはらんでいます。
ネッサも3人拝見しましたが、山本ネッサ、群を抜いてました。

*江畑エルフィー
よくも5ヶ月主役を演り続けたものですね。
1日2回公演も多いし、大声量で歌い上げる歌が多いのに、素晴らしい!
今日もいつも以上の気迫あふれるエルフィーでした。
お疲れさまでした。

*森モリブル先生
やっぱりいいわあ。
あの変わり身の早さがかわいい♪のよねえ。
背が高いので舞台映えするし、あのこってりした衣装を着こなせるのは
森さんだからこそ。

おそらく今日が『ウィキッド』初見の人はほぼゼロに近いと思われる客席。
みなさんの真剣さが伝わってきます。
固唾を飲んで舞台を見守ってる感じだもの。
いつものようなお気楽さも全くなく、笑いのシーンでも笑わない。
ディラモンド先生のお弁当シーンでも誰も笑わなかった。
これ、いささか怖い。
でも、それくらい客席も気合いが入っていました。
拍手のタイミングも大きさもみなさん、さすが!

千秋楽カテコがどういうものか知らなかったのですが、
幕が上がるとグリンダがいて『あなたを忘れない』を歌い始めました。
またまた泣かせる気か〜?
今日は何故か、前半の『大嫌い』からウルウルきてしまい、
当然『あなたを忘れない』は一番感極まっていたのです。
それからプリンシパルのみなさんがそれぞれ自分のソロを歌い、
あの美しい『エメラルドシティ』も再演してくれました。
あのシーンが観られたら、そりゃあ満足よね。
ふ〜ん、これが千秋楽カテコなのね。

今日もお腹いっぱい楽しませてくれて感謝☆です。
そして、5ヶ月間ありがとうございました。