
◆日時:2010年3月27日(土) 17:30開演
◆会場:キャノン・キャッツ・シアタ-
◆キャスト:

『キャッツ』は当時小学4年生だった王子が観たのと同じ百道浜のテントと
ロンドンで計2回は観たことあるんだけど、
正直なところ全く覚えてないの。
それくらい感動しなかったってこと。
だから、福岡シティ劇場での公演も一度も行ってません。
これが大失敗、悔やんでも悔やみきれない。
だってシャオチャンが出演してたはずだから。
退団した今となっては、
もちろんシャオチャン出演の『キャッツ』を観ることはかないませんが、
それでも1100回以上演じたというミストフェリーズをどうしても観てみたい!
ということで、横浜キャッツシアター行って来ました。
ミュージカルって、一回目はストーリーを追うのに必死で終わってしまうことがよくあります。
二回目以降、いろいろなものが見えて来て感動につながっていくのね。
その後はもう中毒状態。
今回はたった一度のチャンスなので、万全の予習でのぞみましたよ。
何度もCDを聴いて、曲順もストーリーも覚えたし、猫たちの特徴もおおかた把握。
その甲斐あって、迷うことなく感動の域に入っていけました。
こんなに素敵な曲とダンスなのに、
なんで前回は感動しなかったのかなあと不思議。
で、お目当てのミストフェリーズですが…主役級の猫なのね。
ほとんどセンターにいるし、ソロも長い。
華があって人気者。
今回演じていたのは松島勇気さん。
パンフレットによると、小さい頃からバレエを習っていたそうです。
じゃないと、あんなにクルクルまわれないよね。
とはいえさあ…
シャオチャンミストの方が格段上だったろうことは容易に想像できちゃうのよ。
松島さんはピルエットの頭の部分が少し傾いていてあんまりきれいじゃないの。
シャオチャンの軸はまっすぐだからね。
クルクルクルクル
さぞや美しかったろうと思うわ。
V字開脚もジャンプの時のバネが違うのよ。
あ〜、シャオチャンのミストを観なかったことが
返す返すも悔やまれる〜!
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