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TOMOVSKY新譜『WE GO』


愛するトモフスキーの新譜が到着。
封筒の宛名書きもトモフ直筆。
メッセージもsasaの名前入りで入ってました。
「そっちをたのむぜ!!」
承知いたしました。
でもそろそろ九州にも来てね。

コロナ禍で作った作品なので
意識した歌詞が多い。

「いちいちコロナのせいにしない
コロナ関係なし!」

「しない善よりする偽善」

「ズルをしてても
法にフレてでも
キミは生きててね」

「あの頃に戻りたいって
そういうコト言わない」

ってことで

WE GO!

映画『アメリカン・ユートピア』


話題になってるのでレディースデイの仕事後に
観てきました。

ボラプ同様、トーキングヘッズのファンでもなんでもありませんが、
ミュージカル映画って聞いてたの。

ミュージカル映画ではなかったですね。
トーキングヘッズのライブ?
でも、バンドではないしなあ、
ストーリーはあって曲が流れていく、
デヴィッドバーン曰く「ショー」。
確かに劇場でやってたステージの実写です。

最初に脳みそ(もちろんレプリカ)をもったデヴィッドが登場し、
人の脳みそは赤ん坊の時がピークで
成長するにつれ、失われていく、
つまり大人の方が赤ん坊より脳レベルは低い
とかなんとか…。

それから歌とダンスが始まります。
ステージと衣装はすべてグレー。
そこにライティングで濃淡が生まれたり、
カメラが俯瞰で映したり。
画面の色味が抑えてあるからダンスが映える。

そして、デヴィッドバーンかっこよいです。
とにかくセンスがいい。
かなりのお歳と思うけど、声量に衰えなし。
こんなにかっこよかったのねえ。

選挙啓発に尽力してるらしく
大統領選挙もだし、地方選の選挙率の低さを痛烈に批判。
政治的無関心は日本だけなのかと思ったら、
アメリカもそうなのね。

最後はまた脳みその話になり、
人の脳はどんどん退化するけれども
歳を経れば人と人とのつながりという大事なものは深められる
みたいなことで終わりました。

アルバム『アメリカン・ユートピア』を聴いたこともなく、
全盛期のファンでもなかったけど、
ときどき知ってる曲が出てきたし、
知らない曲も心地よかった。

藤田真央くん@『題名のない音楽界』


4月17日放送。

クラッシックには造詣が深くないんだけど、
たまたまつけた『題名のない音楽界』。
小曽根さんが出演されてたので見始めると、
クラッシック界の若き天才ピアニスト藤田真央くん。

藤田くんの熱望で小曽根真との競演が実現したらしい。

即興が苦手で…という藤田君の質問に応えて、
ちょっとやってみようと誘って二人で8小節ずつ
かわりばんこに弾き始める。
そのうち、小曽根さんが仕掛けてきて
どんどん引っ張って盛り上げていく。

藤田くんの表情がおっかなびっくりから
ワクワクしてきて、その目が可愛い~。

曲も聴いててとても楽しくて。
お友達に聞いたら、藤田くん人気らしいね。

NHKFM『ディスカバー・クイーン』

FMNHKの「ディスカバーシリーズ」
フレディマーキュリー没後30年記念の2021年は
クイーンがテーマ。

ミューファンのお友達たちは
クイーン好きさんも多くて、今回も教えてもらいました。

司会はサンプラザ中野くん。
遠い昔、sasaは爆風スランプライブによく行ってましたわ。

クイーンだけで1年間、
どんどん深掘りしていくのかな。
ROLLYもゲストに来るらしい。

NHK『映画音楽はすばらしいⅡ』

■出演:
井上芳雄 山本耕史 平原綾香 クリス・ハート
生田絵梨花 城田優 小南満佑子 平野綾

sasaはあんまりBSチェックしないのだけど、
お友達がよく観てて、すぐに連絡をくれます。

つけた時には前半終わってて、
あ~城田くんのスタンドバイミー、
平原綾香さんのメリポピ聴きたかったよ~!

ディズニーコーナーから聴き始めたので
「CAN YOU FEEL THE LOVE TONIGHT~ライオンキング」
は間に合った。
とりあえず、これ以前に王子は歌ってないようだ。
ディズニー好きだから楽しそう。
司会進行でもないからフリー。

小南満佑子ちゃん、なんだか風格出てきましたね。
『エール』出演で大きくなったなあ。

『シェルブール』の話が出たから
ここは王子の出番!と思ったら
ちゃんとコメントしたにもかかわらず、
オーケストラとピアノのインストゥルメンタル。
主演経験のある王子がいるのにどいうこと?

「SEA OF LOVE」城田くんの声にあってるなあ。
心地よくスイングする感じ♪

そしてラストは、王子と平原さんで
「ENDLESS LOVE」。
うわ~ベタな曲だなあ、
それも声質が超個性的な平原さんとデュエット?
声がケンカしないかなあ。
確か舞台では共演ないよなあ。
が、もちろんそんな心配全く無用でありまして、
王子はあくまでも平原さんの声を立てる、
自分は静かに寄り添ってサポートし、
いいバランスに仕立てて見事な作品を成立させました。
王子の心遣いと調整に、平原さんも応えてた。
さすがのプロ同志!

いつもながら、王子に感服。
誰かのように(←ササメモ読者は誰かお気づきだろう)
俺の歌は上手い!俺が歌ってやる!ではなく、
歌そのものを良い作品にして
みんなに喜んでもらえることを最優先する。
歌も人格もエンタメプリンスなんだよなあ。
パチパチ☆