Category Archives: ミュージカル・お芝居

ソニン登場@「アウトデラックス」

大好きなソニンがアウトデラックスにご出演。

一年の半分喋らない女。

ソニンの喉ケアは有名ですよね。
でも、出待ちの対応は優しくて
軽ーくお喋りもしてくれたけど。
今は違うのかなあ。

そのケアに対して知人代表として王子が登場
「耳鼻科か?」(機材がプロ級)
「熱帯雨林か?」(湿度がすごい)
さすが王子!コメント冴えてます。

ソニンのお肌の美しさはこの保湿も大きく影響してるのかな。
すっぴん写真もお肌ピカピカだもんね。

「そんなんじゃ楽しくないんじゃない?」
ってマツコさんからの質問に、
ソニン答えました。

「舞台に幸せが詰まってるんです。
2千人のお客様との3時間に」。

そんなこと言われるとこっちも幸せだわ。

文学座「牡丹灯籠」

■日時:2019年12月8日(日)13:30
■会場:ももちパレス
■原作:三遊亭円朝
■脚本:大西信行
■演出:鵜山 仁
■出演:早坂直家 石川武 大原康裕 沢田冬樹 相川春樹
越塚学 富沢亜古 つかもと景子 山崎美貴 髙柳絢子
大野香織 柴田美波

母親の市民劇場会員チケットを代りに観劇。

題名は有名ですよね。
色恋の怪談。
元ネタは落語なのですね。

前回の市民劇場、こまつ座「木の上の軍隊」があまりに
素晴らしかったので、今回はいたって普通。
お話もそんなに入り込む内容ではないし。

sasaはきっと役者さんを楽しむのが好きで、
今回はどなたも存じ上げない。

だたお客さん、「木の上の軍隊」以上に多かったです。
因果応報がテーマですから日本人に好まれますよね。
いつもは満車となっていても並んでいれば入れる駐車場に入れず、
開演まで待っても無理だったので慌てて有料駐車場探しに出ました。

悪いことをすれば必ず罰が当たる。
これは当然のこと。

何も悪いことしてない方に悲劇が起こるのは
どういうことでしょう。

ケラの『桜の園』

ケラ作品というだけで必見なのに
キャストがとんでもないことになってますよ。

え?王子?と驚いたばかりか
大竹しのぶ、宮沢りえ、黒木華、杉咲花、生瀬勝久
鈴木浩介、野間口徹、藤田秀世、西尾まり、半海一晃、山崎一ほか

ケラ作品が俳優陣に人気ってことも確かですね。

どうしましょ!

4月のタイミングって遠征難しいなあ。
う~む…。

トート閣下@FNS歌謡祭

最近はすっかり定着しましたね
音楽番組でのミュージカルメドレー。

仕事中にお友達が情報送ってくれたので
大慌てて帰りました。

王子トートと京本ルドルフの『闇広』。
前回公演見てないからちょっと忘れてたけど、
そうそう、こうだったわあ。

一声目から風格が違う。
トート様が圧倒的な存在でなければならない。
そして王子のトート閣下はものすごく大きくて高いところにいます。
ご本人もきっとそれがわかっていて、
ちょっとドヤ顔。
それもトート閣下ならアリ。

博多座公演楽しみにしております。

舞台『カリギュラ』

■日時:2019年11月30日(土)13:00 1幕70分 休憩20分 2幕70分
■会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール LB列1
■原作:アルベール・カミュ
■演出:栗山民也
■出演:菅田将暉 高杉真宙 谷田歩 橋本淳 秋山菜津子
原 康義 石田圭祐 世古陽丸 櫻井章喜 俵和也 野坂弘 坂川慶成
石井淳 石井英明 稲葉俊一 川澄透子 小谷真一 小比類巻諒介
西原やすあき 髙草量平 原一登 平野亙 峰﨑亮介 吉澤恒多

菅田くん上手だろうし、高杉真宙くん最近注目してるし
面白いかなあと思ってチケット取りました。

が、思った以上に難しかった。
そもそも苦手なフランスもので、さらには戯曲。
カミュの不条理をテーマとした作品。

シェイクスピアばりの長台詞。
理解しようと食らいついたんだけど
う~んわからん、で集中力も薄くなる。

最愛の妹である恋人を亡くし、3日間不在の後、
狂って戻ってきた暴君カリギュラ。
登場からラストまでカリギュラは狂い続けてました。
その中にある孤独とか共感をみつけようとしたけど
これも無理。

ただ菅田くんの全身全霊の演技はすさまじかった。
台詞が乗り移ってます。
難しいし長いのに言いよどむことはない。
ラスト、目をカッと見開いて倒れ込む。
狂気の暴君でした。

真宙くんも、橋本くんも若手有望株揃い。
谷田さん、AUNの方なのでシェイクスピア俳優さん?
秋山さんはどっしり安定してるし、
谷田さんと秋山さんで若手を支えてました。

理解できなかったけど、役者さんたちに拍手。