とにかく銀行もコンビニも病院も行けない
捕らわれの身生活でしたので、
次男に届いた予防接種のお知らせもどうしたもんかと思っていたら
こういうことになりましたので、無事に連れて行きました。
あんなに大きくても、保護者同伴必須なのね。
久しぶりに母子手帳を出し、接種済の印をもらって
「はい、これで予防接種は全て終了です♪」
と看護婦さんが嬉しそうに返してくれました。
一瞬、すっきりしたものの
「子育て終了です」って言われたような気がして
寂しくなったりもする。
次男の運動会、応援団長をやったことで、
大変ドラマチックなものとなりました。
入場行進は騎手として行進。
開会式、体操や各競技、ブロック席での着席も長たちは常に前方。
大群の中からこんなに次男をみつけやすい運動会は初めて。
午前の部は無難にこなし、
いよいよ本番、午後の応援合戦。
次男、大変がんばりました。
次男自身もだし、団員全員の舞がきちんとあっている。
ここまでまとめ上げるのは大変だったと思う。
普段静かなのに、大声だして鼓舞しててねえ。
とてもカッコよくて立派でした。
こんなに成長したのねえ。
本人もやり切っていたと思います。
足の速さに関係なく必然的に出場したリレーは
予想していたとはいえ、
次男の足の遅さで4人に抜かれるというという最悪の事態。
みんなに申し訳なくしばらく凹んでましたけど、
まあこれは仕方がない。
と、ほんとに頑張ったのですけどね、
閉会式での結果発表。
応援合戦は4ブロック中3位でした。
sasa、遠くからずっと次男の様子をオペラグラスで覗いてましたが、
この結果を聞いて、次男、顔が上がらなくなってしまいました。
他の話も俯いたまま…。
応援には次男の応援団の他にもいくつかの要素があって、
チアガールたちも激戦を選ばれたメンバーで
全員が開脚できるというレベルの高さ。
敗因はもう一つのところにあったと思います。
なので、決してこの結果は次男のせいではない。
が、この夏をかけてきたものがこういう結果に終わり、
崩れ落ちてました。
でも、団員たちはきっと次男のこと好きだったと思うし、
厳しい練習も、次男の人柄についてきてくれたのだと思うよ。
次男にとっても、sasaにとっても最後の運動会は
ほろ苦い思い出となりました。
実は昨日、お財布を落としててね。
免許証、クレジットカード、銀行のカード、学生証、保険証、
一切なくなりました。
お盆でももらったお小遣いも全て。
sasaも新幹線代やら、お盆旅行やら、お洋服を買ってあげたり、
出費が多く、調子にのった自己責任なのでサポートしないよ。
長男が小さい頃のお年玉を貯めていた通帳があったので、
助かった!
で、18日までいると言ったのに、
実は今日までだったらしく、
たまたま仕事終わりにLineしたら
「もうすぐ家でるよ」って。
慌てて帰って、博多駅まで送りました。
一人暮らしをさせるのはとても心配だったけど、
ローストビーフは作るし、成績もきっちりとってるし、
何より、あんなに人見知りだったのに
確実にコミュニケーション力がついています。
寂しいけど、親も子も成長だね。
長男帰省で実家にお盆のお参りに行くと、
愛する孫のために、おばあちゃんは豪勢にも
ローストビーフを用意してくれていました。
※写真撮り忘れ
「うわぁ、良かったねえ、ローストビーフよ」
と騒ぐsasaの横で、長男
「ローストビーフ、家で作った」
???
一瞬なんのことかわからず。
ササメモご愛読の方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、
正月の帰省時に、自作の栗きんとんを携えて帰って来た長男。
に続いての驚き。
ちゃんと中心部はレアにできるん?
ローストビーフ用のお肉高いやろ?
誰かにふるまったん?
いろいろ疑問が湧きます。
作り方は炊飯器で、いい感じにできるそう。
ネットで、きっとクックパッドか何かで調べたのでしょう。
お肉は100g200円くらいだったというから心配になる安さ。
お友達が来る時ではなく、一人で作って一人で食べたらしい。
そもそも、一人暮らしでローストビーフを作ろうという発想にならないし、
sasa、作ったことないぞ。
全ての行動が不可解。
お宿にカラオケ50分無料サービスがついておりまして、
sasa、カラオケなんて10年以上行ってないし、
もともと音痴なので馴染みがない。
が、他の3人は行く気満々だったので
初めての家族カラオケ。
他のご家庭ではよく行くとかいう話も聞いたことあります。
自己発信のないsasa家の子どもたち。
どういうことになるのかなあと思っていたら
やっぱり今の子って、中学生の時からよく行ってるから
全く抵抗ないのね。
カラオケの機械がとても古く、最新曲も入ってないので、
選曲には苦労してたけど、
歌うこと自体は大変積極的。
普段声の低い長男は意外にも歌うと甲高い声。
次男の方が歌声は低く、それも結構大声で歌い上げる。
意外や意外。
そして、2人ともそれほど上手でもないのに
全く動じることもなく自信たっぷりに歌います。
あと、微妙にsasaにもわかる曲を選曲してたのところに、
長男もいくらか気遣いできるようになったのねえと感慨深い。
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