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ひとりローストビーフ

長男帰省で実家にお盆のお参りに行くと、
愛する孫のために、おばあちゃんは豪勢にも
ローストビーフを用意してくれていました。
※写真撮り忘れ

「うわぁ、良かったねえ、ローストビーフよ」
と騒ぐsasaの横で、長男
「ローストビーフ、家で作った」

???

一瞬なんのことかわからず。

ササメモご愛読の方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、
正月の帰省時に、自作の栗きんとんを携えて帰って来た長男。

に続いての驚き。

ちゃんと中心部はレアにできるん?
ローストビーフ用のお肉高いやろ?
誰かにふるまったん?

いろいろ疑問が湧きます。

作り方は炊飯器で、いい感じにできるそう。
ネットで、きっとクックパッドか何かで調べたのでしょう。
お肉は100g200円くらいだったというから心配になる安さ。
お友達が来る時ではなく、一人で作って一人で食べたらしい。

そもそも、一人暮らしでローストビーフを作ろうという発想にならないし、
sasa、作ったことないぞ。

全ての行動が不可解。

家族カラオケ


お宿にカラオケ50分無料サービスがついておりまして、
sasa、カラオケなんて10年以上行ってないし、
もともと音痴なので馴染みがない。

が、他の3人は行く気満々だったので
初めての家族カラオケ。
他のご家庭ではよく行くとかいう話も聞いたことあります。

自己発信のないsasa家の子どもたち。
どういうことになるのかなあと思っていたら
やっぱり今の子って、中学生の時からよく行ってるから
全く抵抗ないのね。

カラオケの機械がとても古く、最新曲も入ってないので、
選曲には苦労してたけど、
歌うこと自体は大変積極的。

普段声の低い長男は意外にも歌うと甲高い声。
次男の方が歌声は低く、それも結構大声で歌い上げる。
意外や意外。

そして、2人ともそれほど上手でもないのに
全く動じることもなく自信たっぷりに歌います。

あと、微妙にsasaにもわかる曲を選曲してたのところに、
長男もいくらか気遣いできるようになったのねえと感慨深い。

案の定

新入りですので、なかなか休みが取れませんが、
今日は大事な三者面談なので午後休取りました。

貴重な平日のお休みなので、
銀行に行ったり、
骨折中で、のびのびになっていた爪のジェルネイルを新調。
腕は固定したままですが、なんとかなりました。

隙間時間に、行ってみたかったパン屋さん「モロパン」も。
夕方でしたので、品薄でしたが、
古民家風のお店で、イートインもできるみたい。

面談前に、次男の運動会の練習の様子を盗撮。

今日から応援団の練習開始で、みんなの前に立って指導していますが、
ゆるゆるニコニコ優しいアプローチ。
カリスマ性とかいうタイプじゃないからなあ。
まあ、去年の経験者が多い分、うまくいくのではという次男の展望。

で、肝心の三者面談はね、案の定でしたよ。
こんなひどい成績でよくも書けるもんだと呆れる志望校。
いや、冷静に考えればわかるでしょ。
判定も見事に「E」ですよ。

が、今の先生は一切否定しないのね。
先生からみて無理なのわかるはずなのに、
「もう少し考えろ」的な発言は全くなし。
親から言っても逆ギレするだけだから、先生にバシッと言ってほしいのに。
「じゃあ、そこ目指して頑張れ」みたいな。

高い目標設定も大事だし、せっかくのやる気をそぐのはかわいそうだけど、
現実をみることも必要。
そもそも、地元大学のレベルにも達してないのに図々しくもよく書くもんだ。

「判定Eの大学受けられても困るよ」というと
「ぎりぎりになってもEやったら受けんよ」とは言うけど、
今の大学受験って、センターと二次の配分とか、
教科の力の入れ方とか準備が必要なわけで、
ギリギリになって変更できないのよ。

こういうところからして全てにおいて甘い。

ぶっつけ

次男が相手にしてくれないのも、
受験勉強を焦っているからなんだけど、
今週はいよいよ三者面談。

こういうのって、面談の前に親子でしっかり話し合って
方向を固めて臨むものだと思うけど、
2年前、長男の面談前に「ちなみに…」で志望校を聞いてみたら
「え?県外OKなん?」という期待を持たせてしまい、
あれよあれよとあんなことになったので、
次男とは全く話をしていない。

模試の結果も見せないので、
志望校にどこを書いているかもわからない。

去年の面談では普通に地元の大学を書いていたのよ。
成績ひどいから、それでも高望み状態だったけどね。

今はどういうつもりでいるのかしら。
ぶっつけで面談、危険です。

ホーム

長男との帰省のやりとり。

福岡に10日に帰ってくることは前に聞いてたので、
いつまで滞在するのかなあと思って
「いつ(京都に)帰ると?」
と聞いたのです。

すると帰って来た返事が
「(福岡に帰ってくる)10日」。

もはや、長男のホームは京都だし、
京都が「帰る場所」だと思ってたのだけど、
今のところは帰るのは福岡なのね、
って。

こんな小っちゃなことだけど、母は嬉しいです。