トモフスキー KITAKYUSHU LIVE

■日時:2025年1月18日(土)18:00
■会場:東八幡キリスト教会(福岡県北九州市)
待ちに待ちましたよ。
トモフが九州へ!
主宰してくださったカフェうみねこ様に感謝感謝☆

それもこんな素敵な会場。
トモフにぴったりの雰囲気ある教会。
会場がどこでもいいってわけじゃないのね。

お客さんの年齢が少し高め。
カステラからのファンもきっといたのでしょう。
遠征はしないけど、待ってる人はこんなにいたのだよ。

前方席の方たちは振りばっちりの慣れたご様子。
関西でお見かけする方もチラホラ。
ようこそ福岡へ。

トモフは優しいから
みんなの好きな曲をきっちりやってくれます。
いつも泣いてしまう「作戦会議」から始まり
名曲「我に返るスキマを埋めろ」でいったん締め
「え?まだ2時間?」と慌てて戻ってきてアンコール。
「映画の中」もあって嬉しかった。

福岡といっても八幡というなかなかビミョーな位置ですが
ここが気に入ってくれたなら大歓迎。
客席もほとんど埋まってたから九州での人気もわかってくれたと思おうし
また来てね。

*セトリ(出展:トモフのX)
作戦会議/ひとりに戻るんだ/骨/教会の59歳/3度目のハタチ(新曲)/ハナシカケル/コインランドリーデート/立派な浮遊霊/サイゴはロースイで/たりる/月にきいた/夜中一度、風がとまる/自分らしさなんて/スポンジマン/日本酒風割り/ほめてよ/WE GO/無計画という名の壮大な計画/最高の錯覚/我に返るスキマを埋めろ
アンコール:世界は終ってなかった/SKIP/こころ動け/映画の中/脳

長男帰省

お正月帰ってこなかった長男が
時期をずらして帰ってきました。
年末年始しっかり休んだ後、
また数日休んで同僚たちを九州旅行してたらしい。
そんなにお休みもらえるなんて、
大企業様ですねえ。

長男が帰ってきたこと自体は嬉しいんですけどね、
ちょうど旦那が旅行行ってる時で
sasaにとっては1人になれるお宝の数日だった、
はずなのです。
なのでビミョー。

でも正月の次男についても思ったけど、
以前はお友達と約束してほとんど家にいなかったのに
今年は夜も早めに帰ってきて
コタツになんとなく一緒に入って
ダラダラと喋る。

母への思いやりなのかどうだか。
大人になったなと思う。

アフタートーク『天保十二年のシェイクスピア』

■日時:2025年1月11日(土)夜公演終了後
■登壇者:浦井健治 大貫勇輔
■MC:藤田俊太郎(演出)
トークショー目当てでこの公演にしましたからね。

おしゃべりの内容をメモしたままに。

●浦井:博多座はこの作品にぴったりの劇場。
提灯もぴったり。
バンマスも変わってアレンジすごい入ってて面白い。

●浦井くんから大貫くんの印象:
タクシーに乗ると必ずskyのCMに出てる

●大貫くんから大貫くんの印象:
前回の浦井三世次の映像はあえてチェックしなかった。
浦井くんは稽古場に2時間前くらいからいる。

●藤田さんへ質問:司会が上手なのはなぜ?
藤田:20回くらいやってますからね。

●浦井くんより:
1974年の初演から50年経つけど人間って変わらない。
祝祭劇として見てもらえば。

舞台『天保十二年のシェイクスピア』


■日時:2025年1月11日(土)17:00
1幕100分 休憩25分 2幕95分
■会場:博多座3階 C列
■作:井上ひさし
■音楽:宮川彬良
■演出:藤田俊太郎
■出演:
浦井健治:佐渡の三世次
大貫勇輔:きじるしの王次
唯月ふうか:お光/おさち
土井ケイト:お里
阿部 裕:よだれ牛の紋太/蝮の九郎治/飯岡の助五郎
玉置孝匡:小見川の花平/笹川の繁蔵
瀬奈じゅん:お文
中村梅雀:鰤の十兵衛
章平:尾瀬の幕兵衛
猪野広樹:佐吉
綾 凰華:お冬
福田えり:浮舟太夫
梅沢昌代:清滝の老婆/飯炊きのおこま婆
木場勝己:隊長
妹尾正文、新川將人、出口雅敏、武者真由、森 加織
山野靖博、天瀬はつひ、斎藤准一郎、下 あすみ
鈴木凌平、中嶋紗希、藤咲みどり、古川隼大
水島 渓、水野貴以

前回の高橋一生くんを越えることはないだろうから
あんまり乗り気ではなかったのです。
終演後のトークショー狙いで。

が、浦井くん素晴らしかった!
醜い顔と曲がった背中、卑屈で厭らしく、
でも色っぽい三世次。
う~ん、大変失礼いたしました。
お見事です。

「シェイクスピアがいなかったら…」という設定で
最初は3人娘のリア王から始まって
シェイクスピア37作品をすべて登場させる。
ほぼ片鱗ってのもあるけどね。

で、前回浦井くんのやった王次を
今回は大貫くん。
大貫くんになったのでダンスシーンが増えました。
センターでスラッと立ち姿もバシッとダンスも決まってるんだよなあ。
殺陣ももちろんかっこいい。

浦井三世次は次々と人殺しを続けて狂気、
の中になんだか悲しさもありまして。
歌はミュージカル俳優の実力があるし
名優だなあ。

ミュージカル『next to normal』


■日時:2025年1月5日(日)12:00、7日(火)12:00
■会場:博多座 1階、3階B列センター
■音楽:トム・キット
■脚本・歌詞:ブライアン・ヨーキー
■訳詞:小林 香
■演出:上田一豪
■出演
ダイアナ:望海風斗
ゲイブ:甲斐翔真:
ダン:渡辺大輔
ナタリー:小向なる
ヘンリー:吉高志音
ドクター・マッデン:中河内雅貴

ご縁がありまして2回観劇。
ミュージカルだけど内容的につらそうなお話で
それほど期待したわけではなく
1回目はまあまあだなあと思っていてたのですが
2回目でいやいや結構良かった。

息子の死、母は双極性障害で精神科治療、
愛されない娘、妻を支えようともがく夫
などキツイ作品ですが、
テーマがわかりやすい。

normalじゃない人間ばかりだけど
いや、そもそもnormalっていったい何?
だいたいnormalであればいいじゃん!

ロックミュージカルで
階段下りでゲイブが歌うシーンは
RENTのミミのようです。
ここ、かなりのロック調なので
ガナる声で歌詞が聞き取れなかったのが残念。

それにしても、甲斐くんめきめき主演クラスに上ってきてますね。
それも納得。
身体は大谷翔平か?と思うようなムキムキに
ずっとぴちぴちTシャツなので体幹ガッチリ。
繊細な歌もイケてて、特に高音がとてもいい。
歌が上手な人はたくさんいるだろうから
あの高音ビブラートヴォイスが強力な武器なのでは?

望海さんはとても強かった。
特に1幕はちょっと強すぎるほど。
もちろんお芝居も伝わるし
悲しみのシーンは泣かせる。

若い二人の歌は優しく紡ぎあう「Hey♪」がとてもいい。
相手に少しずつ寄り添っていく感じがゾクゾクします。
ナタリーは自分も母親みたいな双極性障害を発症することを恐れていて
それが心配でなかなかヘンリーに近づけないのを
優しく包み込むヘンリー。
ヘンリー自身も薬をやっていて決してnormalなわけではなく
それでも互いに支えあおうとする姿が健気。

小向なるちゃん、吉高志音くん、すぐ次の作品も決まってて成長株ですね。

父ダンはダイアナを愛してるのは確かだけど
精神科医との面談も立ち会わないのが不思議だった。
電気療法もすすめるし、途中ダイアナが怒るように
理解はできてない。

でもラストのゲイブとの対峙シーンで
最終的にはゲイブに囚われていたのは
ダイアナよりもダンのほうだったのだ。
ダイアナと一緒に悲しみに沈むわけにはいかず
現実を見ることができず、ゲイブの死から目を背けてきた。
ダイアナがつらい以上に自分の方がつらかった。
そんな父を優しく包むゲイブ。
やっとゲイブの名前を口にできて、
ゲイブの死とともに壊れそうな自分を受け入れ、
最後は次に向かうために精神科を紹介してもらう。

旅立つダイアナ、
残って支えあうダンとナタリー
そこにはヘンリーもいて。

甲斐くんは同じ形のTシャツの色が次々と変わります。
6人の衣装の色には意味があって
青:normal
赤:crazy
黒:闇
紫(赤+青):next to normal

ラストでダイアナが紫だったのは
ある意味ハッピーエンドだったんじゃないかな。

2回観てよかった。