昨日のエリザも3階席だったんだけど、
お席に着いた瞬間に愕然!
ステージが見えない…。
目の前に頭がド〜ン!
というのもさあ、前の年輩のご婦人がお着物で、
背筋をしゃんとさせて座り、肩を座席につけないから、
頭部の位置が高く、sasaの視界のど真ん中に。
開演前から恐れていたように、
ときどきさらに前に身を乗り出すからどうしようもない。
一度は全く見えなくなり、耐えかねて一度は注意しましたさ。
でも、無言であまりピンときた様子もなく、たいした変化なし。
着物とはいえ、たま〜に身を沈めるので、肩をつけられない訳でもないようなのよ。
1幕終了。
あまりにひどかったので、スタッフさんに苦情を言ってみた。
「あのお着物の方ですよね。私たちも気になってたんです。」
と同情してはくれるものの、全体に再度アナウンスすることと
sasaの座席が少し上がるようにクッションを1枚貸してくれること
くらいしかできないみたい。
2幕も同じように目の前の頭を避けて、右に寄ったり左に寄ったりしながら観劇。
救われたのはsasaのお目当ての『夜のボート』はシシィもフランツも
ステージ後方の高い位置だったこと。
ここだけはなんとか見えました。
ご自分が3階最前列だから、身を乗り出すのが後方にどういう影響与えるのか
わかってない様子だった。
3階は急勾配だから、ちょっとでも頭を前に出すと
後方座席の人の大きな視界の妨げになるのよ。
3階席では決して身を乗り出してはいけませぬ。
7日私は一階席サブセンだったのだけど、前列の方がビックな男性、背中は付けられてましたが、隣の女性とくらべて10cmは高いので、舞台中央の視界が×
注意もできずでした
せめて体を前に投げ出して頭をシートに付けて下さっらなぁ 背筋がしゃんとした方でした
★ゆうさん
それもまた災難でしたね。
私はまさしくセンター、大変良席だったのです。
ステージの真ん中がすっかり見えず、残念。
後方に座ったことがあればわかるはずなんですけどね。
困るよねえ、そういう人。
『金閣寺』のときなんて、大柄でしかも逆毛だてた髪型の男性が
斜め前にいて、迷惑だなあと思ったよ。
『シンべリン』のときは、数列前に、着物で
頭のてっぺんをふんわり高くお団子みたいにした若い女性がいて、
開演前に既に舞台にいる役者さんを前のめりで見ているので、
上演中にこれは困る(そもそも観劇なのにあの髪型は非常識)
と、係員の人にあらかじめ注意してもらったら、
そこで初めて、後ろの人に悪いと気付いたのか、
以後は腰を前にずらして頭を低くしておいてくれたよ。
★ややちゃん
そうかあ、お団子ヘアも要注意なんだ。
博多座はフタッフの人たちも気付いていながらも
直接注意はしないというスタンスのようで、全体指導しかなかったのよ。
おかげで全く効果なし。
劇場によって方針が違うのね。
携帯音とかビニル袋とかおしゃべりとか、観劇マナー完璧!ってことはなかなかないもんだねえ。