ややちゃんにチケットを取っていただき、
人気の『ビリー・エリオット』。
映画のハンナくんの渾身のダンスに感動し、とても楽しみにしてたのです。
もちろん、ハンナくんではないけどね、
他の子だとどうなんだろう?
炭鉱の廃坑とかストライキとか、
外国人には世界史やってないとツライ部分はあるのですが、
それを一掃するほどのダンスの素晴らしさ。
タイトルロール通りにビリーが主役なので、
小学生くらいの子どもが座長なのですよ。
全てのキャストをグイグイ引っ張るのがビリー。
そのダンスは魂がこもっていて圧巻☆
ビリーの夢を叶えてやりたいお父さんの思いとか、
まだまだ甘えたかった亡きお母さんの幻とか
切ないシーンも多数。
正直なところね、
sasaと次男は台詞シーンはよくわからず、
会場じゅうがどっと笑うジョークらしきものにも
全く反応できず、2人で「キツイねえ」と苦笑い。
そんな次男でも、ロンドンの一番の思い出は『ビリー・エリオット』と答えるほど
ダンスに感動。
「あれって日本でできるの?あんなに踊れる子はみつからんやろうねえ」
と魂を奪われてました。
日本公演決定してますが、
素敵なビリーが見つかるといいなあと思っています。
Comments