梅☆奥深過ぎます

今年は、梅干しにもチャレンジしているのですけどね、

そろそろシソも投入しようかと買ってきましたの。

 

が、まずその前に、なんだか梅酢が濁ってまして、カビを疑いましたが

ネットで調べると、どうもカビではなくて、梅が破れるとこうなるらしい。

 

なので、一旦液を取り出し、コーヒーフィルターで濾して、

一度火を通し、冷ます。

 

で、シソに戻って、束から葉を取るのですが、これが意外に手間がかかる。

 

そもそも、ぱっと見、赤く見える葉っぱも、実は両面しっかり赤いものはほとんどなく、

半分以上が片面緑なのです。

でも、きれいに赤いものを使用した方が、綺麗な赤い色が出るということなので、

せっせと選別し、よく洗って、乾かして、塩もみをして梅の中に投入。

 

で、残った青みのある葉っぱはと言いますと、こちらはシソジュースに。

軽く煮込んで、まるでワインのような深い紅色になった液に

砂糖と酢を入れます。

 

なかなかいいお味のドリンクです。

 

で、さらに、エキスを出したシソの葉の絞りカスをどうするかというと、

乾燥させてふりかけに。

取っておくのも心配なので、刻んで、即、混ぜご飯にしました。

 

ということで、梅干しを作るにも、梅の準備だけでなく、

シソの下ごしらえ、残ったシソの葉でジュース、ふりかけの素

とやっていると、半日かかりました。

 

分量や色味、カビ対策など、やることも注意点もいっぱい。

 

完璧な仕上がりは諦めて、初めてなので、できれば上出来

ってことに気持ちを切り替えることにします。

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