博多に秋の訪れを告げる「放生会」に行ってきました。
「生命を慈しみ、秋の実りに感謝する」お祭りです。
参道はすごい人、参詣も長い列です。
列に並んでお参りをし、お楽しみの夜店めぐりとなりました。
子どもたちにお小遣いをあげると、
こういう時ってほんと二人の息ぴったり!
「俺は○○がいい!」
「いや、俺は△△がいい!」なんてことは全くなく、
2人揃って、今日のメインイベントは「カメすくい」と固く心に決めています。
ササなんて初耳で「なに、それ?」って感じなのですが、
子どもたちはどこで見たのか、ずっと憧れていたようで、
今日はやっとそのチャンス☆とばかりに
延々続く参道の中から「カメすくい」のお店を丹念にチェック。
良さげなお店をみつけて、はじめての「カメすくい」に挑戦しました。
アミはあっさり破けたけど、元気よく泳ぐカメを1匹もらって
二人とも満面の笑顔。
帰る間じゅう、
「なんか、さっきより少し大きくなったっちゃない?」とか
「今、顔が笑ってない?」とか
「君たちはカメと恋愛中ですか?」と聞きたくなるような
意味不明の会話をし、上下左右いろんな方向から眺めまわしてウットリしてます。
うわー!放生会、懐かしい!その名前も20年振りくらいに思い出したよ。子供としてしか行ったことないけど、そんな意味があったのね。とにかくものすごい人だったことは覚えてるわ。今となっては子供を連れて行く年になったんだねぇ。今さらだけど。
「カメすくい」なんて聞いたことないけど、そっちではメジャー?すくいモノと言えば金魚しかないよ。
私も「カメすくい」なんて初めて聞いたし、初めて見たよ。
でも、子どもたちにはメジャーだったから、何かの祭りの時チェックしてたんじゃないかなあ。きっとそちらでも、大きなお祭りの露店には出てると思うよ。
最初は私も反対してたのに、なんだか当然のようにカメがやってきてしまった…
家から近いので、行きましたよ〜!
「うわー、カメかわいい!」って叫んで帰ったら、
sasaさんがアップしていました。
ほんと、すごい人でしたね〜。
春巻き1コ食べて、お参りして帰りました。
確かお家が近くだよなあと思ってたのよ。
会社の同僚も同じ時間に行ってたらしいんだけど、
あの人の多さじゃ気づくわけないよね。
前に進むのと「カメすくい」を探すので精一杯だったもん。
春巻きって何かしら?
私たちは梅が枝餅をほおばりました。