『ダンス オブ ヴァンパイア』千秋楽☆追記

シャオチャンの話に偏りすぎたので、ちょっと追記します。

千秋楽はみなさん最後ということで、無礼講でもあり、
ちょっと違うことしてやろうというイタズラゴコロでもあり、
お客さんをより楽しませようという気持ちでもあり、
いつもと違う演出満載☆

★サラはアルの頭がふにゃふにゃするほど、スポンジを押し付けまくるし

★クコールは伯爵様にいつも以上にじゃれて、最後は調子にのって頭突き。
おかげで伯爵様よろめき、怒られました。

★ヘル様はアルを初めて見た途端、抱きつき、

★アルは教授のスープを勝手に飲み、

★棺桶から出て来たシャガールは鼻歌歌って浮かれてるし

★アルとヘル様は「好いとうと」って博多弁でしゃべるし

★ヘル様に「そんな小さい十字架じゃ効かない」と言われて
アルと教授は自分たちが両手を広げて人間十字架になるし、
その姿勢でピョンピョン跳んだもんだから、階段上ったところで息切れ。
アルの「なんだか疲れました〜!」の台詞がリアル。

他にもいろいろあったと思うけど、
それぞれビミョーな違いなのに、大うけ。
千秋楽ですもの、おそらくほとんどのお客さんがリピーターで、
通常の演技や振り付けがどういうものかはすっかり知っていて、
それと違うところには敏感に反応しちゃうんです。
最後のヴァンパイアダンスもみなさん完璧だったしね。

千秋楽ってキャストも観客も会場全体独特の雰囲気です。
みんなで盛り上げる気持ちに溢れていて、やっぱりカクベツなものですね。

2 Thoughts on “『ダンス オブ ヴァンパイア』千秋楽☆追記

  1. ややや on 2009年9月28日 at 11:38 PM said:

    ややや@いま帰宅。

    あ、いいなー。千秋楽。
    昨日の投稿より、今日の投稿の方がうらやましいかも。
    一番見たかったのは、クコールに頭突きされてよろめく伯爵さま。

    一緒に見たときも、ヘルさまとアルの博多弁はあったよね。
    図書館で本を手にしているアルに、ヘルさまが「とっとぅと?」と
    聞いたら、アルが「うん、とっとぅと」と答えるやつ。
    でも、「好いとぅと?」の方がインパクトあるよね。

    レミゼやサイゴンだとリピーターの多い千秋楽とはいえ、そこまでできないよねぇ。

  2. アルと教授をお城の部屋に案内させる時、
    クコールが後ろで伯爵様に頭をすりすりしてて、
    そのこすりつけ方がいつもより強くて、伯爵様もしばらくはもちこたえてたんだけど、
    さすがに頭突きをされるとよろめき、
    クコールを「めっ!」という感じで叱り、苦笑してたよ。

    会場全体あったかい感じでよかったよ〜♪
    いいもんだ、千秋楽って。
    それもレミゼやサイゴンではこんなにアドリブサービスできないしね。

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