ハナキン、なんて言葉は言うのも恥ずかしいが
ん?もしかして今日はちょっと早めに終わるかも?
まさかレイトショーに行けるかも?
の勢いで、近くのKBCの作品チェックしてこれにしました。
映画の日ではあったけど、
レイトショー料金なのであんまり意味なし。
が、映画館に入ると、既に行列。
意外に話題作のようです。
なんとなく妖しい雰囲気は醸し出していましたが、
とんでもない衝撃的な作品でした。
映像も内容も暗い。
見たというのも憚られる。
美と醜のボーダーとは?
男と女のボーダーとは?
国民と移民のボーダーとは?
マイノリティ、偏見、差別。
後になってからいろんなことを考えます。
ボーダーなんて意味がない!
ボーダーレス推奨かと思いきや、
主人公は同じ側の仲間と一緒になった時
心身解放されたのはどういうこのなのだろう?
でも結局はもとの側での生き方、良心を選ぶ。
ボーダーについて観客が考えることが狙いだとすれば
まさしく監督の思うツボです。
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