曽木発電所遺構に魅せられる

今回の鹿児島旅で一番感動したのが「曽木発電所遺構」
もともと「東洋のナイアガラ」と呼ばれる曽木の滝が目的だったのですが、
こちら、大雨のせいで、もはや土石流。
美しいなあとか迫力あるなあとかいう話ではありませんでした。
泥水がゴーゴー流れている状態。

そしてその近くに見つけたのがこちらだったのです。
だんだん気づいてきたのは
全景を楽しむスポットというのは
「その場所」に行ってもだめで、
その場所を「眺める場所」に行かなければならないということ。

こちらも「曽木発電所遺構」に行くのではなく
それを眺めることのできる対岸の曽木遺構発電所展望公園に行くと
この風景に出会うことができます。

稼働していた時代や人々にも思いを馳せながら
静謐な佇まいに魅せられました。

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