「ビアズリー展」@久留米市美術館

19世紀末の画家。
センセーショナルな画風ですよね。

有名なのは『サロメ』の挿絵。
sasa、オスカーワイルドが卒論ですのでね。


ワイルドがビアズリーを気に入っていたかというとそうでもなくて、
逆にビアズリーもワイルドを嘲笑するかのような似顔絵を
端っこに挿入したりしてます。
どっちもどっちななのが面白い。


細い線画で、曲線が妖しい。
モチーフもですが、見てはいけないものを見ているようで
セクシーです。

とにかく、うっとり。

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