先日のレッスンでソナチネを弾いている時、
先生「ソナチネ結構好きやろ?」
長男「うん」
先生「そうやろうねえ。好きやけん音が違うもん。」
え〜!!そうなの〜?
ササも子ども時代にソナチネ弾いたけど、好きじゃなかった。
なんといっても、あの文字の小ささ、ちまちました大量の譜にウンザリだった。
ロマンチックな曲でもないしさあ。
淡々と譜を読んで弾いてるけど、長男もきっとつまんないだろうなあと思ってたの。
ところが、譜の量は多いけどわかりやすいし、
その通りに弾けばいい感じになるし、
速く弾くのが楽しいんだって。
速弾きが好きってところは男の子だからかなあ?
メトロノームと競うように弾くの、楽しんでるらしい。
ふ〜ん、そうかあ。
残念ながら、ピアノの音色から長男の心情は汲み取れなかったわ。
ソナチネになった時にお月謝がアップしたので、
きっとソナチネってピアノを習う上で大事な通過点なんだろうね。
ソナチネが好きってのは男の子っぽいのかもね。
速く弾くのが楽しいってあたりも。
男子って、ドリルみたいに淡々と仕上げるのが得意よね。公文とか。
公文といえば、中学の頃、公文で数学がずっと先まで進んでて
数学だけ特別よく出来たKくんっていう小さい男の子がいたねっ!♪
部活とピアノ、出来るだけ両立できるといいね。
あ、両立って普通勉強と両立か!
「子犬のワルツ」もかなりの速さよ。
でも、ショパンよりソナチネの方が圧倒的に速いらしい。
公文やってたかどうかは覚えてないけど、小さいKくんというのは
takiちゃんのこと好きだった、笑顔のかわいいKくん?
ホラ、あなたの好きだった可愛いKBくんよ♪
この会話、中学生レベルじゃないの
お互いもう子供が中学生だっていうのに。
私がすっかり忘れてたこと、よく覚えてるね。
汗出たよ…。
長男、その手の話は全くしてくれないのよねえ。
女には興味ない姿勢を装ってます。
中学生なんだから、そんなはずないんだが…。