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ヒッコリーでパスタランチ


過去ネタのグルメ記事。
東京住でもないグルメ記事、ダレ得?
と思いながら備忘録。

久しぶりに西通りのヒッコリーさん。
大学の時、教授がお気に入りって話されてました。
ということは相当な老舗レストラン。
しっかりしたお店ですが敷居が高いわけでもなく。
以前よりカジュアルになってます。

小さなビルの小さな入口の上の方の階にあるのですが、
上がっていくと、結構な人数のお客さんが。
好きな方が多いってことですよね。

サラダに

パスタはこの時期なので牡蛎です。

お味がちゃんとしてますね。
ごちそうさまでした☆

トラットリアヒッコリー

プライバシー

コロナに要注意なのは分かるんですけどね、
sasaの会社、社員全員が毎朝体温測って、
全員が閲覧できるエクセルシートに
毎日記入命令が下ったのです。

これってどう思います?

数日ならいいけど、1ヶ月とかになれば
もはや基礎体温の記録、プライバシーの問題じゃない?

若い女の子とかいろいろ事情がある場合もあるでしょ?
案の定、全く悪気なくても、全員の体温を何となく見て
誰は体温高いなあとか話してる人はいるのですよ。

何せ、「忍」の人ばかりの会社なので
誰も文句言わない。

sasa、かなり気持ち悪いんですけど…。

お家でスパイスカレー


スパイスカレーブームのsasa。
先日のコストコでこれをみつけまして、
普段のおうちのカレーにこれを入れると
ぐっとスパイシーになるそうで。

意外なことに「ほぼ日」の商品なのです。

今日は時間をかけて玉ねぎを炒め
丁寧に作って
盛り付けもパクチーや焼き野菜を添えて
ホンモノっぽく。

 

トイレットペーパー

今日スーパーに行ったら、噂通り
トイレットペーパーほか紙製品コーナーが
全面空っぽ。

それを見ながら「馬鹿ばっかりやなあ」と大声で子供に言ってる
父親がいました。
あれはあれでなんだか上から目線が気持ち悪い。
君はそんなに偉いのか?

これもねえ、過敏な反応とはいえ、
きっと「もうちょっとあるけどなくなるかもしれないから
1個買っとこうか」っていうくらいの気持ちで
買物客が1個ずつ買ったらああいうことになるんだと思うのよ。
それほど狂った状況ではなくてごく普通の人が
少しだけ先走っている。

トイレットペーパーがないのは確かに危機的状況だもんね。
と思って子どもたちに在庫確認したら
「特に問題なし」って冷たい返事。
はいはいわかりました、余計な心配でしたね。

sasa家は普段からネットで買い置きしてるので問題なし。

舞台『天保十二年のシェイクスピア』


■日時:2020年2月17日(月)13:00
1幕13:00-14:40 20分休憩 2幕15:00-16:35
■会場:日生劇場
■作:井上ひさし
■音楽:宮川彬良
■演出:藤田俊太郎
■出演:高橋一生 浦井健治 唯月ふうか 辻󠄀萬長 樹里咲穂
土井ケイト 阿部裕 玉置孝匡 章平 木内健人
熊谷彩春 梅沢昌代 木場勝己

とにかくチケットが取れなかった。
3回落選して4回目にてやっとゲット。
ミューファンとしては、浦井君観たいなあくらいだったけど、
この激戦の原因は確実に高橋一生くんでしょう。

で、実際その一生くん素晴らしかった。
以前、第三舞台の客演で観たことあったけど、
あの時はあくまでもゲストだもんね。

今回は主演=座長。

一生くんってテレビでは小さめの声の
皮肉屋さんとかメンドクサイキャラよね。
それが今回は発声も動きも舞台スケール。
全然変えてきてます。
ものすごく声は通るし、動きは疾風のごとしよ。

前日ディズニーで遊びまわってて
寝落ちを覚悟しておりましたが、
一生くんの歌で吹っ飛びました。

とんでもなく歌が上手です。
三世次という、醜い顔と身体、歪んだ心を持つ男。
卑屈さと狡さも含ませながら悪党の勢いもある。
その歌があまりにも上手で、色っぽくて
口がポカンと開いたまま最後まで聞き惚れた。

まだかなあと結構遅れて登場の健ちゃん、
茶髪のサラサラロングヘアにお着物がとても似合う。
登場した瞬間からパーッと場が輝くの。
王次という役名の通り、プリンス!スターの華がある。
殺陣もカッコよくてねえ。

お話自体はシェイクスピアの37作品全てから
台詞を入れようという試み。
リア王をメインに組み立てられていて
そこにロミジュリとかハムレットとか。
ハムレットの例の名台詞の歴代の和訳
(坪内逍遥から松岡和子まで)を
健ちゃんが一気に述べ立てる。
ここ面白い!

「シェイクスピアがいなかったら…」という、
去年の映画『イエスタディ』のビートルズと同じ発想。
それを1974年に井上ひさしは発想してたのね。

今回東京で観た3作品。
どれも休演になりました。
それぞれ面白かっただけにとても残念。
が、もっと悔しいのは演者さんたちの方だよね。

貴重な公演を観られたことに感謝☆