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NHK『SONGS堂本光一×井上芳雄』

『ナイツテイル』があり、コンサートがあり、
テレビにもちょくちょく出演。
王子濃度が高い秋です。

ミュージカルファンの中でも話題になっていた『SONGS』
楽しみにしていました。
タイトルがやっぱり光一くんが先なのは気になるけど、
テレビだし仕方あるまい。

最初は『ナイツテイル』稽古中の劇場での2人のトーク。

あれ?王子ノーメイク?
ではないにしろ顔がすっぴんっぽい。
そもそも王子の顔色がこんなに黄色いのってみることないもんね。
その一方さすがに光一くんは綺麗な顔立ち。
王子ってさあ、いつも思うけどテレビで映えないよねえ。

で、ナイツテイルの舞台シーンが挟まる。
すらっとしたばっちりメイクの王子。
う~んこれこれ、舞台だと敵なしなのさ。
口の開け方からして、いい声出してるのが目に見えるよね

で、トークの内容ですが、切なかったよね。
光一くんが「怖さは増すよね。どうしたらお客さんが逃げずに
ついてきてくれるんだろう」って。
光一くんは自分の名前が看板の舞台をやり続けているわけで、
作品の内容のせいにとかできない。
「作品のすべてを自分が背負う」
王子もいつも全ての責任を背負ってる感が伝わってくるけど、
その重さは王子以上なのかもなあと思った。
これを20代から背負い続けているなんて尊敬する。

そして『SHOCK』からの1曲。
エンタメ満載のショウ。
声量が足りないし、歌がそれほど上手なわけではないけど、
テレビ映えするわあ。

で、王子はトート閣下。世界に入り込んだ王子。
メイクも声は抑えめだけど、これこれ、王子はこの世界です。

ナイツテイルの顔合わせ。
奥の方に岸さんが写ってる。
他の出演者さんの素も探しちゃうよねえ。

お宝もののナイツテイルメドレー。
キャストさんもみなさんご出演じゃないですか。
神田くんとか松野くんとかチラチラ映る。

ここで気づいたのだけど、
光一くんは馬にまたがる振りとかがきれい。
他も大きく動いてわかりやすい。
堂々と動くことで小さくても大きく見せている。
ダンスも専門だろうし。

そして萌音ちゃん、やっぱりポッチャリ野暮ったい。
でも、踊れるってだけでsasaはオーケーなのだ。
そして王子のプロな声に、萌音ちゃんの素朴さと清純さがよくあう。

最後は「宿敵がまたとない友」。

一人で背負ってきた孤独な2人が同志をみつけて、
それが「またとない友」だといいね。

京都ならでは

長男がいつのまにかテレビを買っていて
それもメルカリで買ったもんだから
ちゃんとしたのじゃなくて
チャンネル3つしか映らない。

そんな貴重なチャンネルの1つが京都のローカルだったようで
なんと!ヨーロッパ企画がご出演ではないか!

さすがは地元京都。
ラッキー☆

大貫くん登場@『高嶺の花』

先週は予告だけだったけど、
次週、石原さとみちゃんの『高嶺の花』に
ダンサー大貫勇輔くんが出演するらしい。

ちらっと映った和装も隠し切れない華があるわあ。
さすがはホリプロ所属。
舞台だけでなくテレビにまで進出か。

が、ダンスがないので、ほんとの魅力は出せないなあ。

笑点

志の輔師匠が出ないので、見てなかった「笑点」。
なんとなくついていた今回は、
歌丸さん追悼でした。

といっても、笑って歌丸さんを送ろうという企画。
昔の映像が流れたり、
歌丸さんをネタに大喜利やったり。

そして、最後は楽太郎さんがこらえきれず涙涙。
楽しくも悲しい笑点でした。

町田くんの「ボレロ」@プリンスアイスワールド2018

本題について書くと、
ショーの演出が今村ネズミさん!

で、テーマ曲が、sasaのマイブーム「グレイテスト・ショーマン」!
ネズミさんが運命的なものを感じたらしい。

安藤美姫ちゃんが「This Is Me」。
振付も安藤美姫ちゃんですって。
きっといろんなことのあったと思われる美姫ちゃんの人生と絡まって
そして、自分らしく生きるという強い意志のこもった
素晴らしい作品でした。

そして、圧巻が町田樹くんの「ボレロ」。
すごかった。
自分で衣装も振付もしたらしい。
自己プロデュースがすごいね。

通常はフリープログラムでも4分なのに、
これは8分間の大作。
テーマは「期限と魔力」
スケートに魅せられた男を演じます。

暗闇の中、スケートに出会い、
憑りつかれていく様は見事。
前半はジャンプとかもないのに
振りだけで魅せる。

8分間目が釘付け。
ナルシストなところが笑ってしまって注目してた町田くんでしたが、
言うだけのことはある。
「町田樹の最高傑作」と自画自賛だった「火の鳥」の上を行ったと思うよ。