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Voice JAM vol.2 〜ミュージカルスター×実力派ヴォーカリスト 夢の競演〜


■出演:朝夏まなと、Jewel、當山みれい、中川晃教、
橋本裕太、遥海、Flow Back、山崎育三郎、唯月ふうか、
Love Harmony’s,Inc.ミュージカル

ミュージカルってあるからとりあえず録画。
オープニングからアッキーがいるではないか!

が、朝夏まなと、中川晃教、山崎育三郎、唯月ふうか
4人での「Sound of music」
全くあってないなあ。
ふうかちゃんの澄み切った声だけで良かったのではないか?
ラストはみんなで互いをみつめる中
一人だけ正面向きのアッキーに笑う。

いくさぶろ君の「ひそかな夢~Beauty and Beast」
ノーコメントで。

朝香さんの「マイフェアレディ」。
う~ん、先日のNHK「うたコン」の明日海りおさんの時も思ったけど、
宝塚の方って歌が…。
テレビ向きじゃないのかしら。
もちろん和音美桜さんとか好きな方もいるのだけど、
あれれ?ってことが多い。
宝塚ファンの方ごめんなさいね。

そして…

キタ~!!!!!

アッキーの「君の瞳に恋してる」!
前半声が小さめ?
と思ったけど、サビから盛り上げる。
アッキーだって十分クサい表情と歌い方してるんだけど、
歌の実力と愛らしさで許せる、というか愛らしい。
↑完全にエコヒイキ

そしてコラボ企画。
アッキーといくさぶろくん、新旧のヴォルフガングで
「僕こそミュージック」。
あ~アッキーの歌い出しからたまらんっ!
そこにやんちゃなヴォルフがいるのですよ。
舞台の姿が浮かんでくる。

それに対して、いくさぶろくん、
ほら~君はヴォルフじゃなくていくさぶろだよ。

こちらのデュエットはさすがにお2人とも主演なので
声があってる。
が、王子とのデュエットとは違うんだよなあ。
お互いの心遣い、リスペクト感、
作品を大切にする想いが溢れてた。
その感想はコチラの記事ね↓
博多座『僕らこそミュージック』

そして、最後はアッキーが高音を効かせて
仕留めたぞ!

次は、ふうかちゃんで「On my own」
天使のような歌声ですよ。
掃き溜めのような人生だったエポの
心の美しさが表れる。
前半のマリウスの2人の世界を夢見る乙女な表情から
「知ってる、夢見るだけ~♪」
から表情は変わり、現実を見つめる。

ラストはなんと「Seasons of love」でございました。
この歌が来るとは思ってなかったので泣きそうになる。
これはコロナ前のステージではありますが、
なんかねえ、こんな時期だから
みんなで声と心をあわせることに意味を感じる。

でも、このメンバーに「RENT」組いないじゃんと思ったら
遙海ちゃんってミミだったのね。さすがの歌声。
それと、當山みれいさんという方もアッキーとバランスのよい
歌のうまさ。
「RENT」出て欲しいなあ。

会場のみなさんはみんな笑顔で、
そうよねえ、ミュージカルってこんなに人を幸せにするのよ。
こんな日々が戻ることを願う。

NHKあさイチトーク吉原光夫さん

朝ドラ『エール』最終回のコンサートで
「声量おばけ」と騒がれた𠮷原さんが今日のゲスト。

素のお人柄は純朴タイプかと思ってたら、
実は結構ひねくれもの?
レミゼもずっと好きでどうしてもやりたかったのかと思ったら
オーディション探してたらたまたまやってて
それもアンジョ受けたみたい。
今や堂々たるバルジャンだからイメージ違う気がするけど
ガタイのいいアンジョになっただろうな。

で、NGかと思ったら奥様の和音さんのお話も普通に出てきて
「ほんとに歌が上手いから」と大絶賛。
結婚してしばらく経つのに大好きなんだろうなあ。
多分王子夫妻は今後舞台で恋人同士とかはやらないと思われるけど、
吉村夫妻は次もバルジャン×ファンテだもんね。

途中でレミゼの映像も映ったんだけど、
ここはシュガーバル、あら知念ファンテ、濱めぐさんも?
彼方ジャベ、相葉アンジョ?
とか目を皿にしてキャストチェックしたよ。

歌唱披露もあって、なんと「独白」。
ご本人も「朝からきついわあ~」。
はい、聴く方も気合いが必要なので、きつかった。

ここでじっくり歌だけを集中して聴くに、
あれ?確かに歌自体が完璧なわけではない?
いや、もちろん上手なんですよ。
だけど𠮷原さんご本人が、
やけに奥様の歌の上手さを何度も強調したのよね。
和音ファンテはほんとに上手だもんね。
𠮷原バルは好きだけど、歌が完璧ってわけじゃないんだと思った。

何回観たかわからないくらいだけど、
やっぱり観たくなるレミゼなり。

まさかの王子@ガキ使

sasa家の大晦日は男性陣優勢のため
紅白ではなく「ガキの使い」と決まっています。

お笑いは好きだけど
あんなにダラダラと笑ってはいけないつづきなので
sasaはあんまり興味なし。

が、張り切ってテレビの前にスタンバイした男性陣と
なにげに見ておりましたら…

なんだなんだ!

まさかの王子&沙也加ちゃん登場☆

王子ねえ、名前までちゃんと表示されたんだけど
なんでだろ?不思議なことに
華がない、地味なのです。
真昼間のグラウンドに貴族風の衣装、
結構派手ないで立ちなのに、
なんか普通。
沙也加ちゃんはドレスだし
お顔が派手だし、
台詞も多くて
存在感ありました。

正直、今のテレビ的旬はいくさぶろ君なのになんで?
と思ったら、いくさぶろ君には紅白がありましたもんね。

出演したことには驚いたし、
王子自身も楽しかっただろうけど、
思い切ったわりに
そこまで突き刺さらなかったのではと
心配になります。

2020年エンタメ回想☆

2020年大晦日。
今年は誰にとっても
なんとも言いようのない年となりましたね。
何をやっていたかよくわからないままに過ぎて行った…。

さて、気分を切り替えて
恒例のエンタメ回想させていただきます。

滑り出しは快調だったのですよ。
1月の時点で既に今年のベスト1はキマリ!だったし
こんなにすごいもの観てしまったら
この先どうしようなんて思ってました。
それが3月から世界の様子が怪しくなり、
転がり落ちて行きました。

映画は行けなかったとはいえ、
BS映画の録画や
ネット配信などでメモ忘れも入れるとそこそこ観ましたね。

ではまず映画部門から
*映画『ダウントンアビー』
*映画『パラサイト半地下の家族』
*映画『エジソンズゲーム』
*BBC『刑事ヴァランダー』
*DVD『サーチ』
*映画『ドロステの果てで僕ら』
*録画『キリングフィールド』
*録画『ゴッドファザー』
*録画『6年目の浮気』
*録画『若草物語』
*録画『ヒドゥンフェイス』
*録画『ピースメーカー』
*録画『遙か群衆を離れて』
*録画『キングダム』
*録画『知りすぎていた男』
*録画『キングダム』
*録画『タクシードライバー(韓国)』
*録画『心の旅路』
*録画『翼よあれが巴里の灯だ』
*録画『ファイアーフォックス』
*録画『引き裂かれたカーテン』
*録画『老人と海』
*録画『マディソン郡の橋』

さすがは自粛イヤー。
自宅鑑賞ばかり…

次に観劇部門(一部音楽部門含む)。
*博多座『ダンスオブヴァンパイア』2回
*小林賢太郎演劇作品『うるう』
*無名塾『タルチュフ』
*舞台『ねじまき鳥クロニクル』
*舞台『グッドバイ』
*舞台『天保十二年のシェイクスピア』
*配信『The Phantom of the opera』
*藤岡くんライブ配信
*カンバーバッチ配信『怪物』
*配信『12人の優しい日本人』
*配信『井上芳雄 by MYSELFオンラインスタジオライブ』
*青年劇場『キネマの神様』
*トモフスキー@堺ファンダンゴ
*ケムリ研究室 no.1『ベイジルタウンの女神』
*舞台『リチャード二世』
*舞台『真夏の世の夢』
*ソニン20周年ライブ『Cheers』
*ミュージカル『ビリーエリオット』3回
*博多座『僕らこそミュージック』

あれ~?
意外に今年もちゃんとたっぷり観てるじゃん。

では、2020年度sasa的No.1発表です!

【映画部門】は

う~ん…該当なし。
映画館で観た4作品はそれなりに面白かったのですが、
今年のベスト!と言えるほどではなく…
来年に期待しましょう。

【観劇部門】は
これはもう1月の時点で決まっていました。

小林賢太郎さんの『うるう』。

この日は母の誕生日とコレクターズのライブと
丸かぶりだったのですが、
それをキャンセルしてでも行って良かった、
行かなかったら大きな不覚となったこと間違いなしの公演でした。
年末の賢太郎さん引退という衝撃的な事件もあったし
本当に大事な宝物となる体験でした。

ササメモにお越しくださったみなさまありがとうございました。

2021年もみなさま健康第一でよいお年を。

FNS歌謡祭第2夜

先週の第1夜を見逃しまして
今日は録画。

もちろん注目はミュージカル企画。
『エリザベート』は今年の公演がならず
歌うのは花總エリザといくさぶろトートなのに
流れたイメージ映像は王子トートという。

こういうの見ると聴くと
王子ファンは意地悪にも満足しますね。
やっぱ王子は格が違います。
もっと声が響くし、エリザとのハーモニーも心地よいもの。

でも、テレビで重宝されるのがいくさぶろ君であることは間違いない。
王子が忙しかったのかもしれないけど
テレビ界で呼びたいのはいくさぶろ君だもんね。
が、最近お友達と話題にしてるのが
いくさぶろ君の衣装。
今日のジャケットのようなスカートは何?
先日はおばあちゃんの綿入れ?みたいなもったりカーディガン。
スッキリ出演では「マタギ?」ってツイートされてた。
本人の趣味なのかスタイリストさんのご提案なのか…。

レミゼはなかなかビミョーでしたね。
一般人とのコラボは「みんなで列に入ろう」だったけど
やっぱり歌としては中途半端になったし、
今ならバルジャンは吉原さんが良かっただろうし、
なぜかアッキーが登場したり
なら城田くんも入ればよかったじゃん、とか
なんとなくキャストもちぐはぐな感じで
個人的には盛り上がらなかった。

テンション上がったのは
一青窈さんの「他人の関係」コラボで
大貫勇輔くん登場!
こういう艶っぽい歌には、大貫くんの大人の色気があうわ。
キレはもちろん、シナリもいいなあ。
一青窈さんのアップでは大貫くんのダンスが見切れるので
歌は耳で聴こえるからビジュアルは大貫くん集中希望!

とブツブツ言いながらの鑑賞でした。