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王子登場@NHK『あさイチ』プレミアムトーク

あさイチのトークは時間が長いので
お話も歌もたっぷり楽しめますね。
サラッとシャツを羽織って登場。
昔のようにガリガリではなくなったなあ
と思ってたら、ご本人曰く
「40代に入って自然と太ってきますね」。
今はちょうどよい感じですね。

メイクが薄めだとお顔自体は地味よね。

歌は『サウンドオブミュージックメドレー』
に続いて

『最後のダンス』
このファッションとメイクでどうするのかなあと思ったら
やっぱさすがです。
一気にエリザの世界。
あ~ウットリ~。
大貫さんのピアノがちょっとジャズっぽくなって
あれあれちょっと世界違う?
って思ったけど、ちゃんと戻りました。
いいよなあ、王子のトート。

あと思ったのはね、
テレビ界では、
王子、いくさぶろ君の次は今や古川くんなのね。
浦井くんはどこいった?
浦井くんこそ、舞台の道を全うし、
シェイクスピア俳優にさえなりつつあるというのに。

それと王子がオファーされたのは
『エール』のどの役かなあ?
ミュージックティーチャーかなあ???

あとプリンスロードの出待ち対応については
「時間すごくかかるんです」
のは確かだけど、
基本的にファンのほとんどは
「ありがとうございました」しか言わないので
手慣れた王子はかなり手際よくこなして過ぎていくよね。
いや、お疲れのところ、本当にありがたいのはもちろんですが。
特に疲労度の高い『三銃士』の時も決して手を抜かなかったもんね。

乙成ダンススタジオの映像は初めてみました。
『ウエストサイド』やったんだ。
ダンススタジオの発表会だから踊ったんだろうね。

『瑠璃色の地球』
王子にぴったりの曲。
神々しい。
王子が歌うと聖なる歌になりますね。

福岡も感染者が増え時短要請も出ていますが、
5月の王子ライブ、
今のところ変更のお知らせも来ていないし、
このまま上演されることを願います。
ほんとは大人気の東京千秋楽のチケットを持っていたのですが、
しばらく無職だったこともあって泣く泣く諦め、
お譲り先を探すと
完売公演だったので速攻で決まってお嫁に行きました。
sasaは地元福岡でお迎えして、
みんなで盛り上がりたいと思います。

NHK『映画音楽はすばらしいⅡ』

■出演:
井上芳雄 山本耕史 平原綾香 クリス・ハート
生田絵梨花 城田優 小南満佑子 平野綾

sasaはあんまりBSチェックしないのだけど、
お友達がよく観てて、すぐに連絡をくれます。

つけた時には前半終わってて、
あ~城田くんのスタンドバイミー、
平原綾香さんのメリポピ聴きたかったよ~!

ディズニーコーナーから聴き始めたので
「CAN YOU FEEL THE LOVE TONIGHT~ライオンキング」
は間に合った。
とりあえず、これ以前に王子は歌ってないようだ。
ディズニー好きだから楽しそう。
司会進行でもないからフリー。

小南満佑子ちゃん、なんだか風格出てきましたね。
『エール』出演で大きくなったなあ。

『シェルブール』の話が出たから
ここは王子の出番!と思ったら
ちゃんとコメントしたにもかかわらず、
オーケストラとピアノのインストゥルメンタル。
主演経験のある王子がいるのにどいうこと?

「SEA OF LOVE」城田くんの声にあってるなあ。
心地よくスイングする感じ♪

そしてラストは、王子と平原さんで
「ENDLESS LOVE」。
うわ~ベタな曲だなあ、
それも声質が超個性的な平原さんとデュエット?
声がケンカしないかなあ。
確か舞台では共演ないよなあ。
が、もちろんそんな心配全く無用でありまして、
王子はあくまでも平原さんの声を立てる、
自分は静かに寄り添ってサポートし、
いいバランスに仕立てて見事な作品を成立させました。
王子の心遣いと調整に、平原さんも応えてた。
さすがのプロ同志!

いつもながら、王子に感服。
誰かのように(←ササメモ読者は誰かお気づきだろう)
俺の歌は上手い!俺が歌ってやる!ではなく、
歌そのものを良い作品にして
みんなに喜んでもらえることを最優先する。
歌も人格もエンタメプリンスなんだよなあ。
パチパチ☆

世界フィギュアスケート選手権2021

無観客でしたが無事開催できましたね。

中国ハンヤン、名作『ララランド』。
あの大人の男のプログラムです。
一度スケート辞めてたそうですね。
また観られて嬉しい。

カナダのキーガン・メッシング、
お人柄が良さそうなのは伝ってたけど、
スケーティングあんなに柔らかだったのね。

コリヤダくんはまるでバレエでした。
美しい。

大躍進2位の鍵山くん、
羽生君に遠慮して銀メダルあんまり喜べなったね。
フリーのアバターは緑色の衣装なので
ちょっと虫っぽい。
点数が出てあまりの喜びようで大の字に飛びまくる姿は虫!
と思ってたら、エキシビションは「Take five」。
ジャズのリズムにしっかり乗ってて、
一気に大人だったわあ。

そして何よりネイサン・チェン!
スケートに知性とセンスが溢れてるよね。
ジャンプ飛べるし、ダンスもできる。
エキシビションは『ロケットマン』なのに
派手派手エルトン衣装ではなくて、
いつものように黒シャツ黒パンツで
サラリと飛んで、キレキレっのヒップホップダンス。
技術も品格も王者だわ~。

Voice JAM vol.2 〜ミュージカルスター×実力派ヴォーカリスト 夢の競演〜


■出演:朝夏まなと、Jewel、當山みれい、中川晃教、
橋本裕太、遥海、Flow Back、山崎育三郎、唯月ふうか、
Love Harmony’s,Inc.ミュージカル

ミュージカルってあるからとりあえず録画。
オープニングからアッキーがいるではないか!

が、朝夏まなと、中川晃教、山崎育三郎、唯月ふうか
4人での「Sound of music」
全くあってないなあ。
ふうかちゃんの澄み切った声だけで良かったのではないか?
ラストはみんなで互いをみつめる中
一人だけ正面向きのアッキーに笑う。

いくさぶろ君の「ひそかな夢~Beauty and Beast」
ノーコメントで。

朝香さんの「マイフェアレディ」。
う~ん、先日のNHK「うたコン」の明日海りおさんの時も思ったけど、
宝塚の方って歌が…。
テレビ向きじゃないのかしら。
もちろん和音美桜さんとか好きな方もいるのだけど、
あれれ?ってことが多い。
宝塚ファンの方ごめんなさいね。

そして…

キタ~!!!!!

アッキーの「君の瞳に恋してる」!
前半声が小さめ?
と思ったけど、サビから盛り上げる。
アッキーだって十分クサい表情と歌い方してるんだけど、
歌の実力と愛らしさで許せる、というか愛らしい。
↑完全にエコヒイキ

そしてコラボ企画。
アッキーといくさぶろくん、新旧のヴォルフガングで
「僕こそミュージック」。
あ~アッキーの歌い出しからたまらんっ!
そこにやんちゃなヴォルフがいるのですよ。
舞台の姿が浮かんでくる。

それに対して、いくさぶろくん、
ほら~君はヴォルフじゃなくていくさぶろだよ。

こちらのデュエットはさすがにお2人とも主演なので
声があってる。
が、王子とのデュエットとは違うんだよなあ。
お互いの心遣い、リスペクト感、
作品を大切にする想いが溢れてた。
その感想はコチラの記事ね↓
博多座『僕らこそミュージック』

そして、最後はアッキーが高音を効かせて
仕留めたぞ!

次は、ふうかちゃんで「On my own」
天使のような歌声ですよ。
掃き溜めのような人生だったエポの
心の美しさが表れる。
前半のマリウスの2人の世界を夢見る乙女な表情から
「知ってる、夢見るだけ~♪」
から表情は変わり、現実を見つめる。

ラストはなんと「Seasons of love」でございました。
この歌が来るとは思ってなかったので泣きそうになる。
これはコロナ前のステージではありますが、
なんかねえ、こんな時期だから
みんなで声と心をあわせることに意味を感じる。

でも、このメンバーに「RENT」組いないじゃんと思ったら
遙海ちゃんってミミだったのね。さすがの歌声。
それと、當山みれいさんという方もアッキーとバランスのよい
歌のうまさ。
「RENT」出て欲しいなあ。

会場のみなさんはみんな笑顔で、
そうよねえ、ミュージカルってこんなに人を幸せにするのよ。
こんな日々が戻ることを願う。

NHKあさイチトーク吉原光夫さん

朝ドラ『エール』最終回のコンサートで
「声量おばけ」と騒がれた𠮷原さんが今日のゲスト。

素のお人柄は純朴タイプかと思ってたら、
実は結構ひねくれもの?
レミゼもずっと好きでどうしてもやりたかったのかと思ったら
オーディション探してたらたまたまやってて
それもアンジョ受けたみたい。
今や堂々たるバルジャンだからイメージ違う気がするけど
ガタイのいいアンジョになっただろうな。

で、NGかと思ったら奥様の和音さんのお話も普通に出てきて
「ほんとに歌が上手いから」と大絶賛。
結婚してしばらく経つのに大好きなんだろうなあ。
多分王子夫妻は今後舞台で恋人同士とかはやらないと思われるけど、
吉村夫妻は次もバルジャン×ファンテだもんね。

途中でレミゼの映像も映ったんだけど、
ここはシュガーバル、あら知念ファンテ、濱めぐさんも?
彼方ジャベ、相葉アンジョ?
とか目を皿にしてキャストチェックしたよ。

歌唱披露もあって、なんと「独白」。
ご本人も「朝からきついわあ~」。
はい、聴く方も気合いが必要なので、きつかった。

ここでじっくり歌だけを集中して聴くに、
あれ?確かに歌自体が完璧なわけではない?
いや、もちろん上手なんですよ。
だけど𠮷原さんご本人が、
やけに奥様の歌の上手さを何度も強調したのよね。
和音ファンテはほんとに上手だもんね。
𠮷原バルは好きだけど、歌が完璧ってわけじゃないんだと思った。

何回観たかわからないくらいだけど、
やっぱり観たくなるレミゼなり。